既に蕎麦屋激戦区の神楽坂に、
去年の末、又ひとつ新たに蕎麦屋がオープン 。
明治43年創業、老舗の大阪寿司「大〆」さんが閉められた後、
その親戚筋の鰹節問屋さんが始められたとの事で…、
気になり向かった、神楽坂の路地中に、
程なく現れる、どのかヨーロッパ風のかわいらしいビル。
幾つかの店舗が入った建物の奥に、
一際目を惹く、どうどうとした暖簾がお出迎え 。
神楽坂 「手打そば処 かね田 宝庵」」
誕生日は、しっぽりと実家に帰省~ 、
お彼岸にまさかの雪で行けなかったお墓参りをして…、
「昔行った、鉾田のお店に行ってみようか」
嬉しい彼の言葉に、帰る途中のお昼は鉾田へドライブ 。
(これが彼のプレゼント??)
鉾田市街の楚々と賑わう通り沿いに、
広々とした敷地に悠遊と構える、
片倉康夫氏の直弟子、
「常陸秋そば」を第一に世間に広めた、茨城きっての老舗 、
鉾田 「手打ちそば 村屋東亭」
まだまだ食べたらない、筍を求め…、
大多喜から筍が入荷する「いなげや」さんに、
いそいそと仕入れ(笑)に向かい、
重い荷物をぶら下げて、
すっかり葉桜の「さらしな」さんで、茹でる前の腹ごしらえ 。
田無 「田無さらしな総本店」
桜が散り、すっかり初夏の陽気に、
体もまだ慣れず、さっぱりしたものが食べたいなと…、
前に来て気になっていた、「秋田うご」の辛味大根。
こんな気分うってつけと…、今日の寄り道は「砂場」さん。
吉祥寺 「蕎麦 天麩羅 砂場」
様々な店がぎっしり並ぶ、賑やかな新宿東口の路地中に、
去年オープンした、手打蕎麦を出す割烹居酒屋。
結構評判もいいようで、行ってみようよと、
久しぶりの同郷会~。
飲食店ビルの3階に構えるお店、
階段を上っていくと、こね鉢がお出迎え。
扉の横に貼られた今日の産地は、
「会津 いいで山麓産 会津在来種」
新宿 産直鮮魚と手打そば「魚ノ巣~UONOSU~」
春は4月、桜切り…、なんだけども、、
今年は初夏の陽気が続き、街中はすっかりもう葉桜。
でも、もしかしら、あの八重桜は咲いているかもと…、
思ったとおり、ぼんぼりのような桜が、
枝をしなだれさせ花開いてる 。
田無 「田無さらしな総本店」
そう言えば、完成形の「アヒージョそば」食べてなかったっ 、
思い出したら、もうとっても食べたくなっちゃって…、
わくわくとお店に向かったら、
あ~ん…、臨時休業~
「味のそば兵衛」さんは定休日だし、
「桂庵」はこの時間はもう暖簾だろうし、
とにかくお腹ぺこぺこ…、
久しぶりに行ってみようかな、と向かった、
駅前ビル「コラル」のレストラン街。
三鷹 「季寄せ 蕎麦 柏や」
ヌキ実の「粗挽きそば」がとっても美味しく、
それからずっと、玄挽きそばも気になっていて…、
気になるものは頂かないとっ 、
東急線の今日、あのお蕎麦を目指して、
再び「藤が丘」へと。
藤が丘 「手打ちそば 蕎林 kyorin」
洗足駅すぐの高級住宅地の中に、
ふと目に留まった気になる一軒 。
看板はどこにもないけれど、
椅子の上に、さりげなく置かれた名刺には、
「蕎麦と季節の料理」の文字。
蕎麦っ!?それを見た瞬間の鼓動の高まり 。
…だけど、不定休の完全予約制。
この時はふらりと入れず、ずっと気になっていて…、
改めて予約を入れて、
ようやくその横の緑に囲まれた階段を降り、
なんて素敵なアプローチ、扉を前に胸がときめく、
念願のお店に伺う事が 。
洗足 「蕎麦と季節の料理 すぎやま」
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