先日、しゅうちゃんさんのブログで、新井薬師前のお店を目にし、
この沿線に、又お店ができたなんて、うれしいなぁ、と行ってみたくてうずうず。
朝方の仕事明け、早速、お昼を食べに寄ってみよう~
長閑な各駅停車の小さな駅、新井薬師前駅南口を降り、
中野へと続くかわいい商店街を歩き、五差路を超えさらにちょっと行くと…
軒並み並ぶ店みせの間に、ほのぼのとした雰囲気漂う、
まるで和カフェのような、赤い屋根の小さなお店が目に留まる。
入口にそっと置かれた品書きもかわいらしく、まるでカフェの品書きのよう。
でも、きちんとお蕎麦も書かれてる…
新井薬師前 「うた - U TA - SOBA & HARBS」
夏の間に、幾つかのハプニングで行けずにいたら…、すっかり秋。
「セロリ菜そば」は、終わっちゃっただろうな、なんて思っていた矢先、
「男の隠れ家」に載った写真を見たら、すぐに行きたくなってきて…。
午前中の仕事を済ませ、今日は「吟」さんでお昼を食べよう 。
と、久しぶりのお店に、わくわく駅から向かったら…
…ややややっ、なんだか、ものすご~く怪しい雰囲気
きりっと染め字のされた、あの暖簾が仕舞われているよう~っっ。
小平 「手打そば 吟」
何時の間にかすっかり日の暮れるのが早くなったなぁ…
6時を過ぎたら途端に夕闇が広がる中、沼袋からテクテク。
初めて夜に訪れる「ふる井」さんに、今夜はお友達と待ち合わせ
日中のまだ暑さの残っていた空気も、ひんやりと涼まった暗がりに、
ほんのりと灯った看板が、又いい感じ…
練馬区豊玉 「ふるまい蕎麦 ふる井」
せっかくご近所だったのに、近々練馬から引っ越しするたぬきさん。
寂しいなー、と思っていた矢先に、うれしいな。
「さくっとランチしませんか~」のお誘いメール。
午前中にひと用事済ませ、近くのお店で待ち合わせ
武蔵関南口、ゆるい坂を登り切れば、柔らかい秋の日差しに照らされて、
改装してすっかり上品な雰囲気に変わった、風情感じる佇まい。
…あ、ここにも「新蕎麦」の文字
武蔵関 「板蕎麦 山葵」 WASABI by tenryu-an」
連休明けの、肌寒い中、又しても昼時を逃し、揺られる中央線…
この時間でも、あのお店なら大丈夫。
このところ、ご無沙汰していた「きびや」に行きたいなぁ 、
と、そぼろ降る雨の中、三鷹南口の商店街をそぞろ歩き…
すっと下ろされた紺地の暖簾に、
静かに佇むお店の扉を、がらがらがらと、おずおずと開く。
三鷹 「きびや」
連休中日、久しぶりに志木の温泉に行こう~と、彼。
ま、又温泉…??(旅行行ってきたばかりじゃ~)
と思ったのが、志木?、…だったら
先日、ふるふるさんが言っていた、気になってるお店に行けるかも。
という事で、お昼はノープランの彼を、お目当てのお店へ誘導~
カーナビの指示で従ってみれば、これは又、なんて近距離。
先日訪れた「むさしの」さんのほとんど斜め前だったとは…。
緑生い茂る店先に、奥に続くアプローチは、ちょっとした日本料理のお店のよう。
こんな近くに、又ここも素敵なお店…。
と、石畳を歩いていけば、水の張られた蹲があり、
和の趣感じる扉に、ゆうゆうと下がった白い暖簾。
ふじみ野 「手打ちそばうどん 吾作屋」
横には…、休日でもランチがあるのは、うれしいな
7月末に、惜しまれながら、六本木ヒルズの、竹やぶが閉店。
最後に今一度、と思いつつ、結局訪れられなかったのだが…、
店主、苅部さんが、独立して新たにお店を開かれる
しかも神楽坂と聞き、とても楽しみにしていたところ…
いよいよ、先日の16日、晴れてオープン
うれしいお誘いを受け、さっそく今夜、伺う事に
蕎麦激戦区、神楽坂。
その路地裏と聞き、神楽坂駅から期待にわくわく歩いていくと…
知らなかった…、神楽坂の週末の夜は、歩行者天国だったんだ 。
通りにぼんやりと街燈が灯り、人々がゆっくりと過ぎゆく姿は、
どこか、お祭りのような、心騒ぐものを感じさせ…
毘沙門天の横の路地を曲がり入れば、途端に広がる夜の闇。
「蕎楽亭」さんの前を過ぎ、さらに進んでいった、一画の暗がりの中に、
木板を通して、ほんのり洩れこぼれる、暖かな灯り。
こ、ここが…
温もり感じる、手作り感溢れた、木々で覆われたお店に辿り着く。
神楽坂 「手打ち蕎麦 東白庵 かりべ」
北与野に、又ひとつ、「本むら庵」で修業された方のお店があると知り、
是非、そのお蕎麦も食べてみたい…と、
朝方からの池袋での仕事を済ませ、咄嗟に乗り込んだ埼京線。
初めて降り立った「北与野」は、素朴な商店街が続く町を想像してたら、
すっきりとして整備され整った、ニュータウンなれではの様相。
駅を横切る、大通りを進み、程なく行きあたる交差点を曲がると…
大通りに面して、すっきりとした白壁に、
そっと暖簾がかかった、切り込み扉の小さな間口のお店が佇んでいる。
北与野 「手打そば 尾沼」
入口の横に、品書きが置いてあるのはうれしく…
しかも、赤い立て看板には、リーズナブルな「お昼の品書き」 。
さて出かけようか、と思っていた矢先に、先生から電話がかかる。
「台風がすごいから…、お稽古は中止にしましょう」
家を揺るがす程の風が吹き荒れ、ほっとして家事などしていたが…、
昼時になったら、さすがにお腹が空いて来た。
雨や風は、止んだり降ったり、の時間差で交互に来る程度。
旅路後、今日はどうしても東京の美味しいお蕎麦が食べたい、
なあに、ほんの一時間ほど。
どうせ買い物には行かなくちゃならんのだし、行っちゃおう
と、咄嗟に向かった、久米川駅。
夏すぎて、秋の品書きが出ているかも~…
と、降り立った途端に、すさまじい雨風に吹かれ、
豪雨の中に、見知ったお店の暖簾が見えてきたら、
もうそれだけで、ほっと安堵し、肩の力も抜けるよう
久米川 「手繰りや 玄冶」

…と、ゆったりとホテルで寛いで、
いよいよ旅行も今日が最後、あいにくの雨の中、チェックアウト。
目指すは、一度行ってみたいと思っていた「からさわ蕎麦集落」。
伊那のますやさんにお勧めされたお店に心惹かれ、
ここも、とても楽しみ、雨などなんのその、意気揚々と出発~。
途中立ち寄った、道の駅「恵みの里」が面白く、
あれこれ買い物などしている間に、気温はどんどん下がっていく。
外気16度、セーターが欲しい~。
が、ぼおっと霧がかった村への幻想的な景色に、期待が一層高まる中、
「からさわ蕎麦集落」の細い山道には、両側にいくつもの蕎麦屋が点在する。
その集落の一番奥、目的の「水舎」に辿り着くと…
ええええええええ~っ、な、なぜに「本日休業」~?
事前にしかとチェックしたHPには、
「9月は月曜日に敬老の日がある為、9月5日、12日、26日が定休日となります。」
と、書いてあったのに…
横で彼は、うんざりした顔で、「どうするのよ?」。
急ぎ、もうひとつ、行きたいと思っていた浅間温泉近くのお店に電話するも、
不定休のお店ならでは、何度かけても通じない…。
「ここに、こんなに蕎麦屋あるんだから、ここでいいじゃん~っ」
と、イライラし始めた彼の言葉に、諦めきれぬ思いいっぱいだが…
再び車に乗り込み、集落の入り口のお店の前には、駐車する車が5台。
「車が停まってるし、ここにしよっ」
と、彼の言葉で、こちらのお店に行く事に…。
山形村・唐沢蕎麦集落「からさわ亭」

あんなにいいお天気だったのに、夕方から降り出した雨は勢いを増し、
どしゃぶりの松本で、宿泊したのはクラシカルな佇まいの「松本ホテル花月」。
夜は、松本駅近くの居酒屋で、郷土料理など頂いて…
朝食付きのプランは、やっぱり楽チン。
しかも、これもうれしい、蕎麦どころ松本。
和朝食膳には、「とうじ蕎麦」が付いている
一人分の鉄鍋に、笊に入れて、ふりふり~。
温まったところで、器によそって食べてみると、おっ、これ美味しい
さほど期待していなかった蕎麦だが、星が散った、しなやかな腰があり、
どこのお蕎麦だろう…、これはいいなぁ 。
しかも、肌寒いこんな朝に、これは何より。
ああ、カメラ持参で食べに行けば良かった…、とそれが残念の携帯撮影。
松本の湧き水の大浴場も設置され、ゆったりお湯も浸かれる、
松本城を目の前に位置する、「ホテル花月」
すっかりここ、お気に入り 。
「松本ホテル花月」
長野県松本市大手4-8-9
0263-32-0114
オフィシャルHP

夜は二度、そして、朝風呂も入って、たっぷり平湯の温泉を堪能し、
あたたかなお持て成しのお宿を後にすると…
バスロータリの所に、地元野菜の直売所。
これは寄らなきゃ
きゃ~ん、信じられないくらいにお野菜安っ。
種ナシ柿は2個100円、
トマトは、6個入って200円。
し、しかもすがトマトの岐阜、冷水に浸されたトマト無料~
「食べてって~」というおばちゃんの言葉にかぶりついたトマト、これが、あっま~い。
トマト大好き、即効、トマトに幾つかの野菜をお買い上げ
足湯なども楽しんだりして…、いよいよ去年のリベンジにいざ出陣っ。
上高地へ続く、阿波峠を越え、山並みを眺めながらのドライブは快調、気持ちいい。
風は涼やか、空は晴れ渡り、まさに、あの蕎麦に出会うに相応しい…
と、順調に車を進ませ、稲刻ダムを横目に眺め、
ようやく、到着したお店の前には、ほのぼのとした看板。
ずっと食べてみたいと思っていた、ここの蕎麦。
オーベルジュを経営しつつも、ご主人の蕎麦に対する熱情は熱い。
ああ、やっと…、来れる事ができた…
安曇野 稲刻 「お蕎麦とフレンチのオーベルジュ グリンデル」

久しぶりの東名高速、いくつかのSAに寄り道し、
途中、少々の渋滞に合うも、何とか1時前にようやく岐阜に到着~。
岐阜市街からちょっと離れた、静かな住宅街の中に、
ふと現れる、どこか京都の趣き感じる、数寄屋家屋。
ぐるりを囲む、屋根付きの壁に、その奥へと続く石畳に…、
静かに漂う、厳かなるオーラ。
何とか車を停め、前に流れる小さな小川の澄んだ清らかな流れを眺め…
ずっと来てみたい、食べてみたいと思っていたお店を前にし、
ぷるると、小さな震えに似た感動をを感じながら、
門をくぐれば、格子扉に、すっとかかった真っ白な暖簾。
岐阜 「胡蝶庵 仙波」

彼の都合で、今年は夏休みが取れるかどうか微妙だったが、
一週間前に、一日だけ連休に付けて休みが取れる、と聞かされ…、
no planだったところに、「岐阜、行ってみる?」の彼の言葉で、
そうとなったら♪、と、慌てて3日間の行程計画。
が、連休、しかも直前で取れる宿はなかなか難しい中、
何とか、去年のリベンジを含めた宿取りを、無事済ませ…
問題だったりんを、前夜に預け、早朝5時、目的地岐阜を目指し、出発~
なかなか寝付けなかくて、ぼけぼけしつつ車に乗り込み、
彼の運転の横でうとうとしていると、起こされた所は足柄SA。
「休憩がてら、朝飯食べるよっ」
と、彼の後に続いて行くと…
おおおおっ、一度入ってみたいと思っていた、「青の吉野家」。
7時前の時間でも、連休とあってか、すでに人だかり。
入口には、早くも秋らしいメニューの書かれた看板が置かれ、
おっ、「けんちん」、これを見たら迷う事なく、これにしよっ
静岡 東名高速(下り)足柄SA 青い「吉野家」
ちょっとご無沙汰していた「中清」に…、
今日は、打ち合わせも兼ね、待ち合わせ
五日市街道の何の変哲もない通り沿いに、
気どったところなど微塵もなく、気さくに佇む、街蕎麦屋。
これが、いいんだよなー…
吉祥寺 「手打そば 中清」
再び東急沿線での仕事があり、今日はちょっと乙女な気分。
「蕎麦前」よりも、かわいらしく盛り付けされた小鉢料理に、
粗挽き蕎麦のランチを、しとやかに食べたいな、
と自由が丘から、ぎらぎら照る太陽の下、お店に辿り着くも…
えっ、まだ1時ちょっと過ぎ、もうランチ、終わっちゃった??
でも、お蕎麦だけでも…、と扉を開くと、すぐに出てきた花番さん。
ええっ、お蕎麦ももう、終わってしまった、だなんて…
さすが、自由が丘の人気のお店。
ないものは仕方ない…、とぼとぼと歩き回るも、他に食指が湧かず、
取りあえず、この後の予定の新宿に向かおうか、、と、再び駅に戻り、
タイミングよく入って来た電車に乗り込み、呆然としていると…
…ん?
「この電車は、大井町行きの電車です」
のアナウンス。えっ?大井町行き?
渋谷に出るつもりが、呆然と大井町線に乗ってしまった…
しかも、急行…、次の旗の台で乗り換えるか、……と、大井町?
じゃっ、久しぶりに「しながわ翁」に行ってみようっっ
と、急遽変更。久しく訪れてなく、行きたいなと思っていた「しながわ翁」。
まだ、間に合うだろうか…と、途端に急ぐ心地になりながら、
大井町から乗り換え、品川へ~。
駅前にそびえ立つ、ミラーガラスの巨大インテリジェントビルを潜り抜け、
庶民的な空気漂う通り沿いに、小さな間口で楚々と佇む。
私の知らない、南長崎にあった、高橋さんのお店も、
こんな佇まいだったんだろうか、などと思いつつ…
まだ暖簾が降りている事に、ほっと胸をなでおろし、
がらがらがら…と、手にしくりとくる扉を開く。
品川 「しながわ翁」
午前中の仕事後、移動途中の今日のお昼は…
ここ2度ほど振られていた「ながら」さんに行きたいなぁ、と赤坂で下車。
まだまだ、夏の日差しは意気軒昂。
今日もぎらぎらと照る太陽の下、駅から乃木坂方面への道を歩き、
ようやく見えてきた、細道の入口に置かれた小さな看板。
「玄挽蕎麦 NAGARA」。
まるで宝探しの道しるべのような、この木の看板にわくわくし…
そろそろと入って行った、抜け道のような小径の先に、
緑鮮やかな草花が茂った、宝のありかに辿り着く
赤坂 「そば屋 NAGARA」
”昼は旨い酒の飲めるそば屋、夜は〆のお蕎麦がある居酒屋です。”
うんうん、いいなぁ…
一仕事終えたら、既に2時、お腹がすいた、
このところ2度ほど振られ続け、久しぶりに大将に会いたいなぁ、
とずっと思っていたこともあり、鷺宮で途中下車。
すっかり夏が戻ってきたような、強い午後の日差しの中、
賑やかな駅前通りを歩いていくと…、よかった、今日は「商い中」
鷺宮 「石臼挽き自家製粉 手打そば 太鼓屋」
再び夏が戻ってきたかのような、燦々と太陽が照らす土曜日。
なのに、彼は休日出勤で、出かけて行ってしまったので…、
これはいいタイミング 。
ずっと行ってみたいと思っていた、休日だけのお蕎麦屋さん。
しかも、8月いっぱいお休みだったお店が、今日から営業再開。
と、なったら行くしかない♪、早速、井の頭線に乗り込み高井戸へ 。
駅下の、日差しに煌めき、うららかと流れる神田川。
その横の遊歩道にかかる橋を渡り、横の路地を入ると全くの住宅街。
家々の間の、ゆるい坂道をしばし登って行くと…、
こ、ここが…!、これは素敵
白壁に「休日や」の看板のかかった、シックな洋館に辿り着く。
アンティーク調の螺旋の階段の前には…、
かわいい少年が、ちょこんっと立って、お出迎え。
すっかり心弾むのを押さえながら、ゆっくりと階段を上がって行くと、
ああ、なんて素敵なお店なのかしら…。
高井戸 「蕎麦のあるcafe 休日や」
今日はちょっとお手伝いさせて頂いた、「蕎麦web博覧会」制作完了を祝し、
顔合わせも兼ねて、4人集まる事になり…、
中休みなし、というのがうれしい、急遽こちらで待ち合わせ。
巣鴨とげ抜き地蔵通りの、両脇に並ぶお店を眺めて歩くのも楽しく、
程なく辿り着いたお店には…
紺地の暖簾から、変わって掛けられている濃い茶の暖簾。
神田和泉屋さんの店長さん達から贈られたそうで、
シックで落ち着いた風情があり、これはいいなあ
巣鴨 「手打そば 菊谷」
島根の言葉で、「だんだん」とは「ありがとう」。
そんな、何だかほっこりする名前の、島根に拘ったお蕎麦屋さん 。
ずっと行ってみたいなあ…と、思っていたところ。
丁度今日、沿線で仕事があり、帰りに寄って見よう♪、と思っていたら…
昼に終わる予定がじわじわ押し、等々力に到着したのは既に2時すぎ。
まだやっているだろうか、と不安を感じたが、
こうなったらダメ元、お店の位置だけでも見ておこう。
と、等々力駅前の商店街から、ゆるやかな坂を上っていくと…
程なく、名前の通り、ほっこりとした和やかな風情のお店が、
さりげなく通りに面して佇んでいる。
等々力 「蕎麦 だんだん」
「江戸東京蕎麦の会」の卒業生のお店が、近くに出来たと知り、
行ってみたいな、と思っていたところ。
開店してそろそろ3カ月、落ち着いた頃かしら…,
と、お稽古前のお昼を食べに、早速伺って見る事に
石神井公園南口、線路に沿った長閑な通りを歩いていくと、程なく、
木枠に風情感じる、すっきり清楚なお店に行き当たる。
石神井公園 「手打ち蕎麦 二村」
しばしば通る稲田堤に、新しいお蕎麦屋さんが出来たと知り、
早速食べてみたい、と先日訪れたが、蕎麦売り切れで食べられず…。
行けなかったとなると、さらに想いは募るもの。
と、今日、再度リベンジ!と、昼も早目に車に乗り込む
川崎街道から、細い路地を入った全くの住宅街の中、
そっと置かれた看板を頼りに、さらに細い路地を曲がり入ると…
「石臼挽き」と書かれた提灯が下げられた、板塀に風情感じる、
自宅改装され作られたのだろうか、お店への階段が見えてくる。
稲田堤 「石臼挽き蕎麦 石づか」
開店時間すぐの今日は、大丈夫、「営業中」の札がかかってる
…と確かめ、下の駐車場へ車を停めると、
毛並みのいいラブラドール「はなちゃん」がお出迎え
朝の池袋に引き続いて、目黒沿線での仕事を済ませ…、
以前、夜に伺った折、ご主人からお昼にも来てみて、
と言われていながら、ずっと行けずにいた、お昼の「遊山」。
今日こそっ♪、行ってみよう~
学芸大学西口の商店街から、ちょっと入った路地裏に、
素朴な風情で静かに佇むお店には、純白の暖簾が楚々と下ろされ…
「昼の遊山」の看板を眺め、夜とは違うこの趣きに、
まるで初めて訪れるかのような、わくわくした心地になってくる 。
学芸大学 「手打そば 昼の遊山」
入口に貼られている、初めて見る、お昼の品書きに目を通し…
その上には、昨夜の品書きだろうか、美味しそうなお料理が並んでる。
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