蕎麦を自家栽培し、自家製粉、石臼碾きしているそうで、
ずっと行ってみたいなあ、と思っていたお店。
最近、近くに日帰り温泉「花咲の湯」があると知り、
これはラッキー、彼に(温泉の事を)話してみると、即「行ってみよう♪」。
…という事で、早速今日、首都高を走らせ、あっと言う間に着いた与野IC。
のんびり岩盤浴も楽しもうと、お昼は早目に近くの上尾で…
と、彼を案内して、念願のお店へ、程なく到着
国道16号線から入った、全くの住宅街の中、
民家の間に違和感なく、溶け込むようにほっこりと佇む。
上尾 「石臼碾き手打そば 長橋」
横の駐車場に車を停めると、お店の横には野菜売り場。
大根に、糠漬けや浅漬けなどが、売られてる…
吉祥寺での所用が終わったのは、既に2時も過ぎた時間。
こんな時でも中休みのないお店が、幾つかあるのがうれしい、吉祥寺。
今日は、遅くなった新年のご挨拶も兼ねて、
…と、痛いくらいに肌を刺す、冷たい空気の中、こちらへと
お馴染 吉祥寺 「中清」
おっ、これは楽しみ、「本日のそば」は、「福井の丸岡」
今日は前々から計画していた、楽しみなプチ蕎麦トリップ
仲良しご夫婦と蕎麦友と、ずっと行ってみたいと思っていたお店へと…。
冬晴れの青空が気持ちよく、好調に車を走らせ、辿り着いた、宇都宮IC。
日光へと続く、のどかな冬の田園風景の広がる通りを進んでいくと…
広々とした林檎園の中程に、ふっと現れてくる、温もり溢れる赤い屋根。
…ここだっ
広い広い敷地に、ところどころに残った残雪に映える赤い屋根。
大らかでどっしりとした、懐かしい心地いっぱの、古民家。
ちょっとした経緯で、お知り合いになったご主人にお会いしたい、
そのお店に伺ってみたい…とずっと思っていた、念願のお店。
宇都宮 「そば処 石奈多」
伸び伸びになっていた、仲良し蕎麦仲間での新年会。
ようやく全員の日程が合った昨夜、「しらかめ」さんで開催~
夜伺うのは初めて。農大通りから路地を入った暗闇に、
木柱の壁から、洩れこぼれる柔らかい灯りに、夜の風情はまたひとしお
経堂 「十割手打ちそば しらかめ」
年内に食べずに、気になったままの、「煮奴そば」。
雪が降るとの予報の出ている今日は、又寒さひとしお。
こんな日は、湯気を立てたあったかな温そばがまさにぴったり。
…と、立川での所用を済ませ、早速電車に乗り込み久米川へ
久米川駅南口、ささやかな商店街、モザイク通りの中程に、
すっとえんじの暖簾が下ろされた、清楚な佇まい。
久米川 「石臼挽き 手繰りや 玄冶」
おっ、外からもお料理の品書きが見えるのは、うれしいな~
驚嘆する程、蕎麦を食べ歩いているlivemachine2さんがイチオシと書かれ、
何度となく伺っているお店のようで、とっても気になるお蕎麦屋さん。
しかも玄庵出身のご主人となったら…、これは是非とも食べに行かなくきゃ
と、池袋での仕事を終わらせ、西日暮里から早速乗り込んだ舎人ライナー。
初めて乗った「舎人ライナー」は、二両だけのかわいい電車。
地上を走る車窓からの眺めに、遠足気分で心もわくわく。
どんどん乗客が降りて、最後の一人になった頃到着した「舎人駅」。
殺風景な広い「尾久通り」沿いを、風に煽られ歩いて行くと…
舎人公園に沿った道沿いに、程なく見てくる「手打」の文字。
横に何台かの駐車場を携えた、ほのぼのとしたお店に辿り着く 。
舎人 「手打そば・うどん 太吉」
今日は電車で、昨日に引き続きの八王子。
所用を済ませたお昼は、さらに研究を重ねているご様子で気になっていた、
随分ご無沙汰してしまった、隣駅のお店へと 。
西八王子から甲州街道を渡った全くの住宅街の中に、
気付かない程そっと置かれた、木の看板。
敷石の敷かれたお庭に入っていくと、すっと下ろされた粋な暖簾。
「自家製粉」ならぬ、「自家製石臼」粗挽き、というのが、ご主人ならでは
西八王子 「自家製石臼粗挽き蕎麦 いっこう」
朝方から八王子に用事があって出かけた今日。
せっかくここまで来たら、長年行ってみたいなあ、と思いつつ、
なかなか伺えないでいたお店へとお昼に、ちょっと足を延ばして 。
八王子から高尾へ向かう陣馬街道からちょっと入った路地の中、
ぐるり周りを住宅が囲んだ中に、つと現れる上品な佇まい。
八王子美山町 「そば処 富よし」
晴れ渡り清々しくしんっと静まった、心地のいい空気を吸い込み、
横の駐車場に車を停め、扉を開く。
入っただけで分かる、隅々まで手入れの行き渡った清潔感溢れた玄関。
靴箱があり、その上には、変わり蕎麦の暦が置かれ…
何軒もの蕎麦屋が軒を連ね、悩むのも楽しい神楽坂。
と、ふと思い出した随分とご無沙汰していたお店。
久しぶりに行ってみたいな、と、矢来口を出て向かった坂下の交差点。
ビルの間に挟まれるように佇む、見落としてしまいそうな小さな間口。
さっと下げられた紺地の暖簾に、粋な江戸情緒を想わせる。
神楽坂 「手打ち蕎麦 玄菱」
「大判きつねそば」、大判がちょっと気になるな~
あの、「花巻クリーム」が又食べたくて、最近うずうず。
今日のお仕事は池袋、となったら早速♪、新年の挨拶も兼ねて浦和へと
浦和駅西口、伊勢丹の裏手に建つ、メランコリーなビルの中。
昭和の時代をふと思わせる中に、ふっと見えるフランス語 un peu。
もの憂げな空気の中に、純白の暖簾が凜洌な雰囲気を漂わす。
浦和 「庵 浮雨 -un peu」
温泉好きの友人と、「瀬音の湯」の話になり、
休日は混雑してるし、空いてる平日に行ってみようよと話していた先日。
休みを合わせた今日、彼女の車に乗り込みあきる野へ
澄んだ冬空に、白化粧した富士山を眺めながらのドライブは心地よく、
程なく到着したあきる野で、まずはお昼。
軍鶏丼の有名なお蕎麦屋さんに行きたいという、彼女のリクエストで…
私も久しぶり、青空の元悠々と佇む日本家屋。
あきる野 「石臼挽き手打蕎麦 伊ぐ作」
平日の昼丁度、まだまだ駐車場も余裕があり、
お店の前に置かれた黒板メニューに目を通し、暖簾を潜りお店へと。
他所では、ちょこちょことお会いしていたものの、すっかりご無沙汰。
愛猫家のご主人に、改めて新年のご挨拶も兼ねて、お昼を頂きに
京王新線「幡ヶ谷」から、六号商店街をてくてく。
その路地を入った、静かな通りに、ふっと出食わす、
まるでモンマルトルの一角のようなアンニュイなこの風情。
さりげなくなびく暖簾に、近づかなくては分からないような小さな看板。
この佇まいも、ご主人の醸す空気のよう…
幡ヶ谷 「手打そば ふじ多」
お正月に帰れなかった実家へ、年始の挨拶をと遅れて帰省。
どんよりとした雲が出ていると思ったら、夜半から雪が舞い始め…
朝起きたら、きらきらと朝日を浴びた一面の銀世界 。
雪かきなぞしつつ、昼近くまで溶けだすのを待って、
本当は北上して帰京する予定だったが、さすがに雪を危惧し、
東京へ戻りつつ、高速途中のつくばでお昼を取ろうと途中下車。
車中で調べた「いばらきのうまい蕎麦」の中のお店に向かってみる事に。
のどかな県道45号線沿いに、そっと現れるささやかな看板。
壁には、しかと書かれた「石臼挽自家製粉」の文字に期待がむくむく。
水車の車輪が入口に置かれた、ほのぼのとした一軒家屋が建っている。
つくば 「手打ちそば 梁」
蕎麦屋でありながら、年末から試行錯誤を繰り返し、
かけ汁に心血注いで研究されていたのを知っていただけに、
年明け限定の特別メニュー「としあけうどん」は、是非とも食べたい。
と、途中、うっかりしていて(私が住んでた時はこんな電車なかったよぅっ)
新百合ヶ丘まで連れて行かれてしまいつつ、ようやく辿り着いた昼遅く。
おっ、おめでたい新年らしい朱塗りの「年明けうどん」の旗までも
冬の日差しを浴び、たぬきさんもちょっと眩しそう ?
街蕎麦屋の良さをしかと守り、拘り持った手打ちの蕎麦屋。
喜多見 自家製粉 手打ち十割そば「志実津や」
時折むしょうに食べたくなってしまう、「にはち」さんの「つけとろ」。
久しぶりに食べたいなあ、と思ったらもう即行かなきゃ。
先生宅へ伺う前のお昼にと、回り道してペダルを漕ぐ。
武蔵関北口のバス通り沿いに、そっと佇む詩情漂う、小さなお店。
名前はにはちでも、自家製粉蕎麦粉100%の十割蕎麦。
武蔵関 「手打ちそば にはち」
常陸大宮の文字が懐かしい(金砂郷の隣)新そばとの事。
これは楽しみとわくわくし、季節の「蓮根天そば」もいいなあ
午前中にあった立川での所用を済ませ…、
密かに計画していた、新しくできたというお店に行ってみたい。
と、青梅線に乗り込み中神駅へ
初めて降り立った、中神駅南口から歩いて程なく。
通りに面して、すぐに目に留まる漆喰の柱に、はらはら靡く鮮やかな暖簾。
中神 「手打ち蕎麦 日本料理 むら田」
あきる野「寿庵忠佐衛門」にいらっしゃったそうで、
暖簾には、手打ち蕎麦に並んで、「日本料理」の文字までも…
このところ、寒さが一段と増して来た、連休中日。
久しぶりに郊外の温泉で、心身ともに暖まりに行こう、と、
随分前に訪れた、奥多摩「小菅の湯」を選んで、早速車を走らせる。
もちろん、蕎麦目的を胸に秘め、休日は行列でなかなか行けなかった、
「丹三郎」へ、開店早々の11時半に到着したのだが…
そそそっ、そんな…っ
知らなかった…、12月24日から明日まで、冬期休業だったなんて。
と、うなだれながら、再び車に乗り込み、取りあえず目的地へと走らせ、
では、「とちより亭」だっ…と、向かうもこちらも休業中…
「この先はもう、お店なんてないんじゃないの?」
などと、不安になりながら、ぐったりとシートに横たわっていると、
ふっと道沿いに現れて来た、一見ドライブインのような「のんきや」さん。
ここの「手打ラーメン」は有名だ、と、今日の経緯も何かの縁。
そう、お導きかもしらん、と、今日はここでお昼を頂こう。
と、入口へと向かうと、看板にはしっかりと「手打」に「そば」の文字までも。
「手打ラーメン」だけではないよっ、ここには「手打蕎麦」もあるっ
奥多摩 「のんきや」
さ、寒い…っ
昼になっても気温は上がらず、夕方にかけては寒風が吹き始め…。
手足はもちろん、体まで凍え初めてる。
こ、これは、もう熱燗…!
しかも、今日は、道端の石ころのように、ぽつねんと静かに飲みたい気分。
…と、自然に足が向い東急デパートのエレベーターを上がった先の、
吉祥寺 「神田まつや」吉祥寺店
初仕事・初活けを済ませた後…
赤坂に所用があったので、久しぶりに「ながら」さんに行ってみよう♪
と、てくてく歩いて向かったら、なんというジャストタイミング。
お店に着いた丁度その時、ご主人が「蕎麦売り切れました」の札をば 。
「ごめんなさいね、終わっちゃって」
の言葉になすすべもなく、駅まで戻りながらも、もうお腹ぺこぺこ。
…と、通りがかった、お蕎麦屋さん。
知ってはいたが入った事がなかった、モダンな外観の、老舗の蕎麦屋。
とにかく、今は何かお蕎麦が食べたいよう~。
赤坂 「そば處 長寿庵」
表に置かれた「ランチタイムメニュー」に目を通し、扉を開く。
明日はいよいよ初仕事。
その前に…、年始の挨拶も兼ねて、初蕎麦屋酒しに行ってこよう
石神井公園南口の商店街から、路地を入った静かな通りの、
この景色ももうじき見られなくなるんだなぁ…と、思ったら感慨深い 。
ここでの営業は3月末まで、そろそろカウントダウンに差し掛かった…
石神井公園 「手打そば 菊谷」
正月休みの悲しさは、お蕎麦が満足に食べられないところ…。
和光市へと所用で向かいながら、お昼はどこで食べようか、
と、車を走らせていたら、あっ、うれしい 。
又伺いたいなあ、と思っていた、通りがかったお店が「営業中」。
先日伺った妙福治すぐ先の通り沿いに、ほっこりと佇む小体のお店。
大泉学園 「手打蕎麦 みたか」
元旦の日は、ばたばたしていて、今日やっと初詣 。
我が家恒例の「深大寺」に参拝した後で、遅めのお昼。
深大寺の風物詩、参道前にずらりと何軒もの蕎麦屋が並ぶ中から…
植物園前に、歴史感じる年季の入った看板を掲げ佇む、
深大寺 十割手打ちそば「玉乃屋」。
壁に貼られた産地、古河の「静御前」の文字に、ふと古の悲恋を思い出す…
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