久しぶりにあのお蕎麦に、おばちゃんに、会いたいなあ、
このところその想いが募り…、
今年の年越し蕎麦は、「たか志」に行こう 。
人見街道沿いの住宅街の中、ぽつんと佇む、
その小さな、ほのぼとしたお店を前に、
懐かしさに胸が熱くなる…。
多磨 「吟醸手打そば たか志」
あれよあれよという間に、今年もあと2日。
年内最後に、「じゆうさん」の蕎麦が食べたくて…。
年越しムードで、昼時とうに過ぎても店内満席。
置かれているベンチに座り、
今日は何を食べようと、考えながら待つのも楽し 。
新江古田 「じゆうさん」
毎年楽しみにしていた、練馬の妙福寺での、
達磨・高橋さんの年末蕎麦会が無くなり…。
今年は久しぶりに予約を入れた、
これも年末恒例、永田町「黒澤」で行われている、
「達磨」高橋さんの年末蕎麦会
溜池山王 「永田町 黒澤」
銀座「古拙」、人形町「仁行」と…、
石井さんの元で腕を磨いてきた西田さんが、
満を持して、学芸大に独立オープン~ 。
駅からもほど近く、高架下の路地中に、
ほっこり灯された灯りに、白壁が優しく映える、
女性らしい柔らかな佇まい 。
学芸大 「手打ちそば やっ古」
クリスマスは世間はもちろん、
我が家でも、去年も一昨年もチキンだったけれど…、
今年は馬 、クリスマスホース
美味しい馬刺しに冬の楽しみ桜鍋、
クリスマスイブの聖夜は、ここ
西武柳沢 「会津の台所 赤べこ家」
時折伺っている、「築地さらしなの里」さん 。
そこの出身のお店が開店したと教えて頂き、
行こう行こうと思いつつ、早半年。
もうすっかり落ち着いた頃かしら、と…
九段下を走る靖国通りから、路地を入ればすぐ、
幾つもの飲食店の中に、しっぽりと落ち着いた佇まい 。
九段下 「手打ちそば 膳」
バスから降り、ちょっとぶらりとしていたら…、
おっ、知らないお蕎麦やさんができてるっ 。
鷺宮駅北口バス通りから、路地に入ればすぐ、
小さな間口に暖簾が掛かり、
下げられた木札に、しっかり書かれた「手打そば」 。
鷺宮 「手打そば 三咲」
年の瀬迫り、気もそぞろに何かと忙しく、
志木の温泉で疲れを癒し…、
お昼は、東京から新座に引っ越したお友達の、
「最近のお気に入り」とのお店へと 。
駅からはちょっと離れた富士見高校のほど近く、
通りに面して、すっと佇む上品な店構え。
ここも、女性打ち手のお蕎麦屋さん 。
ふじみ野 「手打ち蕎麦 ながせや」
既に3時を回り、ひもじい上に、
ぴゅうぴゅう吹く風はキーンと冷たく…、
駆け込んだ東急デパートレストラン街。
「まつや」さんであったかいお蕎麦を頂こう~。
入り口に置かれたお薦めは、
冬限定の、「鴨南ばん」に「鴨せいろう」。
吉祥寺 「神田まつや 吉祥寺店」
蕎上人、上野藪などで腕を磨いた御主人が、
今月初め、都立大学に独立オープン
都立大学駅からもほど近く、
小さな公園の前に立つオシャレなビル、
「ニューヨークコーナー161」。
2階へと続く階段には、
晴れやかな祝花がうつくしく並べられ…、
期待に胸トキメキ階段を上っていくと、
すっと降ろされた粋な暖簾 。
都立大学 「利き蕎麦 存ぶん」
創業明治13年、江戸切っての老舗蕎麦屋、
「神田やぶそば」が、かの火災から再開して早2年。
新たな店舗にまだ伺ってなく、今年のうちに行っておこうと…。
二つの大通りに挟まれた、神田の路地裏、
その一角に、ふっと現れる看板は以前のまま。
手入れの行き届いた風格ある入り口に、
再開直後は、終日行列と聞いていたけれど、
さすがに2年経ちこの時間、よかった…、行列はない 。
神田 「かんだやぶそば」
今年も最後の12月、ずっと行ってみたくていたお店に、
今年こそ、行っておきたいと…
綱島駅から商店街を抜け、
小学校の横を通り、早渕川にかかる橋を渡り、てくてくてくてく。
汗がじんわりと滲みだした頃にようやく、
ふっと表れた、道しるべ。
矢印に従い入った住宅街の中に、看板が置かれ、
その奥に、お店とはまず分からない、
普通の住宅の玄関に、薄い暖簾がかかった、
ほのぼのとした、これもひとつの隠れ家、
積年抱いていた、念願のお店にようやく到着~
綱島 「手打ち蕎麦清風庵 富嶽」
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