事情でずっと会えなかったお友達から、先日ふと届いたメール。
「お蕎麦屋さん行きましょう～」の、嬉しいお誘い 。

午後の用事の前に、移動便利な東急沿線で…と、
平日もお昼の営業を始めている「ちりん」さん。
早速ここに決め、お店で待ち合わせしたら…

やややっ、扉はきっちり〆られ、
よりによって、まさかの臨時休業～。

二人お店の前で愕然とするが…
ならばっ、と駅反対側のお店へ即効移動 。



人々行き交うパルム商店街に入ればすぐ、
何台も自転車が止められた、街の人気のお蕎麦屋さん 。

武蔵小山　「手打そば　吉良」

実家を後にし、つくばで頼まれ用事を済ませ、
お腹が空いたと思ったら、2時もとうに回った時間。



急ぎ又戻らねばならず、何度か通りがかって見ていた、
インター近くのお店でお昼を食べよう 。

茨城つくば　「手打そば　たむら」

ちょっと前に見つけたお店のHP。
「金砂郷産常陸秋蕎麦玄蕎麦粉使用」の文字にまず惹かれ、
「隠れ家的空間」に、「土日のみ」営業…。
これはとっても気になる、行ってみたい 。

先週に引き続き、所用で帰省したついでに早速訪問 。

水戸インターから市街に続く国道50号線。
通り沿いのレンタルビデオ店、「ゲオ」の駐車場のその奥に…



微かに見える旗には、「常陸秋そば」の文字。



進んで行けば…、まさかこんなところにっ 。
駐車場奥隅にこっそりと佇む、年月感じる木の門。

茨城県水戸市　「十割蕎麦　風」

赤坂見附駅近く、みすじ通りにある「長寿庵」。



看板の下の、細い入口を一度入ってみたくて…、



その先に、赤坂見附の街中だとは思えない、
年季の入った、昭和の趣あるお店が佇んでいる 。

赤坂見附　「赤坂見附　長寿庵」

今月早々、阿佐ヶ谷にお店が出来たと教えて頂き、
蕎麦屋激戦区に又一軒、興味シンシン…、
気になり、早速お昼を頂きに 。



阿佐ヶ谷駅南口、隙間なくお店が並ぶ活気溢れた、
パールセンター商店街から、路地を入れば、
すぐに目を惹く、白木の格子壁に包まれた粋な佇まい 。

阿佐ヶ谷　「そば　柿ざわ」

随分前に届いていた、素敵な絵手紙 。



「季節の一品」のはがきサービスは、今月末まで。
せっかくだし、頂きたいな 。



降ったりやんだり、しとしとと秋雨に濡れ、
めい一杯に伸びた、風船かずらも色付き始めてる…

久米川　「手繰りや　玄冶」

開店して、早くももう一年。
めきめき腕を磨いている、日比谷さん。
今日は、久しぶりにたっぷり楽しもうと、夜の訪問 。



中野坂上の路地裏の、全くの住宅街の中の全くの普通の扉。
相変わらず、看板もない扉だけ。
これ程分かりにくいお店はないだろうなあ…

中野坂上　「らすとらあだ」

蕎麦屋事情に恵まれた、学芸大学駅界隈。
その中で、「みぞれ」さんが移転してから、まだ伺ってなく、
どんなお店か気になるところ、お昼を食べに行ってみよう 。



駅西口の賑やかな商店街の中を歩けば程なく、
白木壁に、純白暖簾がひらりと下りた、
新店舗も、前の感じに似た、和風モダンのカフェ風。



入口前に置かれた品書きを眺め…
久しぶりの越前蕎麦にわくわく 。

学芸大学　「越前おろしそば　みぞれ」

朝早々に所用を済ませ、
お昼はこのところ、振られてばかりだった「佳蕎庵」さん 。



すっかり大人気店、週末昼時はいつも満席だけど…
今日こそは、入れますように 。
前回は、入れず隣の「夢庵」になっちゃったし…

青梅街道　「蕎麦と手打ちそば　佳蕎庵」

明日はお彼岸、お墓参りに行こうと、車に乗り込むと…、
「お昼、守谷の川岸のお蕎麦、食べようか」
突然彼からの、超珍しい、超嬉しい提案 。

もっちろ～ん、大賛成～ 。
途端にうきうき、渋滞もなんのその、守谷へと 。

赤い欄干の橋を渡れば、すぐ下の鬼怒川のほとりに、



鄙びた風情の庵のような、禅味溢れた門柱が静かに佇んでいる 。

茨城県守谷　「鬼怒川竹やぶ」



紫紺の暖簾を潜れば、そこから既におもてなし。
竹の植え込みに、さ～っと吹き抜ける風を感じ…



入口に続くアプローチを辿るだけで、心浮き立つ…。

暑くても、もうすっかり秋の陽気の中、
新宿から、咄嗟に向かっていた代田橋 。



今年も随分楽しんだ冷かけだけど、
もしまだあったら、最後に、花巻冷かけ食べたいな、と…。

代田橋　「手打蕎麦　まるやま」

天高く、日差しは強くても風は爽やか 。



目黒川の景色も、秋めいて…
そろそろ「川せみ」さんも「秋せみ」が出ていかも　。



さらりとした風を感じながら、辿り着いたお店には、「新そば」の貼り紙。
これも楽しみ…

目黒　「手打ちそば　川せみ」

開店して、早くもそろそろ3週間。
初の定休日の今日、改良したカレーのこっそり一人試食会 。



日が燦々と照る中眺めるお店も、いい感じ…

神泉　「和薬膳と蕎麦会席　知花」

日本列島を通過し、台風一過。
爽やかな風が肌を撫でる、晴れ渡った秋の空。

今日は、神奈川のお友達が押し寄せて…



志美津やさんでの、プチ蕎麦会 。

喜多見　自家製粉　手打ち十割そば「志美津や」

桃の季節は過ぎ、葡萄も終わりに近づいて…
梨の季節が、到来 。
明日は、東京にも台風上陸するし、
頼まれてた梨を今日のうちに買いに行こうと、稲城へと。

無事ゲットした後のお昼は、
気になっていた、黒川の住宅街にあるお蕎麦屋さん 。



新しい家々が並ぶ丘陵に、広々とした敷地にどっしりと佇む、
古民家風、立派な建物。
昼過ぎでも、既に駐車場には車がいっぱい。

川崎市麻生区　黒川　「石挽そば　寿々考」



暖簾のかかった入口の横には、ゆっくりと石臼が回ってる… 。

「暦の上では、ディッセンバ～♪」
が、朝から頭の中をぐるぐる～、
まだまだ残暑厳しい国立で、お友達と待ち合わせ 。

又行きたいな、と思っていたのに、
あっという間に月日は過ぎ、考えてみたら8年ぶり。



国立、「さくら通り」沿いに並ぶ店々の間に、
柔らかな色合いの塗り壁に、看板の文字がほっこり和む、
カフェ風、国立の雰囲気に馴染んだ佇まい 。

国立　「手打ち蕎麦　かな井」

季節毎に、斬新な創作蕎麦を出される「みのり」さん。
急がないと、夏のお蕎麦が終わっちゃう 。



久しぶりに真夏日になった今日は、まさに夏蕎麦日和。
拝島駅から、汗をふきふきお店へと…。

拝島　「手打ちそばの店　soba　みのり」



しかも…、平日の今日は、限定「粗挽き蕎麦」もある

先生宅に向かう前のお昼ご飯は…
今月の蕎麦が気になって、久しぶりの「宗柳」さん



三鷹駅北口、TSUTAYAの向かいのビルの地下。



これこれ、お目当ての「9月の蕎麦」は…、
「冷かけとろそば」
　　 　 　
三鷹　「蕎麦処　宗柳」

そろそろ又、あの蕎麦にご主人に癒されたくて、
一時の暑さも落ち着いてきた今日、大好きな方々と待ち合わせ 。



雑草生い茂る景色に、夏の終わりを感じながら、
お散歩気分で歩いていけば、
「お鷹の道」の入口に、ほっこりと現れる長閑な風景。

西国分寺　「きぬたや」

予定が押し、やっとお昼をと思ったら3時。
これから行って、まだやっているお店は…

幾つかのお店を考えながら、ふと思い出した、
あのお店も中休みがなかったはず 。
新宿御苑から地下鉄で早速移動、南阿佐ヶ谷へ 。



青梅街道から入った、住宅街の細い路地に、
うっかりすると見逃してしまう、小さなお店。
思えば、ここもすっかり久しぶり…

南阿佐ヶ谷　「蕎　ふるやま」

浅川さんを早々に後にした我々は、
山間を走り抜け向かった、沼田の「和太奈部」さん 。

写真撮影NGなのが、残念。
「蒟蒻の天麩羅」に「出汁巻き玉子」
「もり」に「田舎」、「梅冷かけ」を頂いて…

ちょっと腹ごなしに、程近く川場村にある、酒蔵へ 。
群馬の地酒、「誉国光」土田酒造。

「本醸造」「純米」「純米吟醸」さらに、梅酒まで試飲させて下さり、
美味しいお酒に、重いの覚悟で１本購入～。


さらに、食後のデザートに…、
大吟醸酒粕の「酒ソフト」が、美味し～い 。

「道の駅かわば」では、川場村の新鮮お野菜をお買いもの。
充実したひと時をすごし、
そろそろ、駅まで戻ろう～と、車中でうとうと。

この旅最後のお店は、新前橋駅近くというのもうれしい、
赤提灯が酒飲み心をくすぐる、「蕎麦居酒屋」



しかも、何よりこれが、興味しんしん。
あの「吉野工房」の石臼を作っているお店だそう 。

新前橋　「蕎麦居酒屋　源」

期限間際の今日は、恒例「青春18切符」蕎麦プチトリップ 。
8時42分、上野から乗り込んだ電車に揺られ…



ようやく到着したのは、見違えるように綺麗になった「前橋駅」。
地元のお友達のご厚意に甘え、迎えに来て頂いて…



早速まずは、お買い物 。
群馬名物、味噌漬け専門店「たむらや」さん。

試食が出来るのも楽しく、あれこれ皆それぞれ買い求め、

開店時間に合わせ、向かったのは…
「あの」蕎麦が又食べたくて、



久しぶりに訪れる、前橋で蕎麦と言ったら、やっぱりここ 。

前橋　「手打そば　浅川」

気になっていた、凍った辛味大根のおろし蕎麦。
寒くなったら、食べたくなくなるだろうし、
まだ暑いうちに、食べておかなきゃ 。



西永福町駅北口商店街に、ほっこり佇む、
地元に愛されている、街蕎麦屋。

西永福町　「大江戸そば」

新宿でお昼ご飯を食べ逃してしまったら、
もちろん、迷わずに「渡邊」さん 。



ネオン飛び交う、雑多な西新宿電気街の中で、
しっぽりと落ち着き佇む、西新宿のオアシス。

西新宿　「手打そば　渡邊」

あの夜の事を思い出しそうで、伺えずにいたけどもう1年。
あの笑顔の女将さんに、ご主人のお蕎麦が思い出され…、

今日は仲良しメンバと共に、久しぶりの訪問～ 。



八王子駅南口、とちの木通りから入った路地の住宅街の中に、
幾つもの「常陸春そば」の旗が、ゆるゆると閃き…、



緑の暖簾が下ろされた、落ち着いた品ある一軒家屋。
移転されて、そろそろ1年半、経つんだなあ…

八王子　「蕎麦　もとおか」

日本料理店、幾つかの蕎麦屋での修業を得、
「仁行」ではご主人の片腕となって働いていた徳ちゃんが、
8月31日、満を持して、「知花」オープン 。

開店したばかりで、慌しいとも思ったけど、
とにかく早く、お祝いの言葉を伝えたくて、
いてもたってもいれずに、早速、お店へ 。

「神泉駅」下りれば、松濤、超高級住宅街。



瀟洒な住宅街を抜け、旧山手通りを歩いていけば、
暗闇の中に、ほっと灯る小さな灯り。
扉の前には、晴れやかな祝い花がいくつも置かれ…


、
ふと入ってみたくなる、古民家カフェ風の、女性らしい佇まい。
いい感じ、素敵なお店だなあ…。

神泉　「和薬膳と蕎麦会席　知花」