今日も抜けるような青空広がる中、
松本を後にし、再び電車に揺られて長坂へ。
目指すは、安曇野に続き翁詣、「山梨 長坂 翁」。
駅から、炎天下の中歩くこと30分。
暑さと上り坂にへとへとになったところに…、
ふっと木々の間に置かれた「翁」の看板。
蕎麦好きなら1度は行きたい「長坂翁」。
ようやく、ようやく伺うことが…
疲れも忘れ、看板の裏の石畳を伝うと、
ヨーロッパ山荘風のお店が目の前に 。
長坂 「山梨 長坂 翁」
安曇野から戻り、ホテルでちょっと一休みし、
今日も夕風が心地のいい宵となり…、
松本最後の夜は、郷土料理を。
入り口の杉玉に酒心がそそられる、
駅からも近くの蕎麦居酒屋、「山里」さん 。
松本 信州酒場 「山里」
興奮してあまり寝付けず目覚めた朝は、
澄んだ青空広がる、絶好の蕎麦日和 。
松本駅から大糸線にことこと揺られ、一路安曇野へ。
はぁ〜、空気が美味し〜い。
まるで絵のような壮大な景色の中、
開店前から既に何人もが訪れる、
この旅の目的の一つ、憧れの「安曇野翁」 。
安曇野追分 「安曇野翁」
ホテルにチェックインして一休みし、さて夕刻、
ロビーで、各々到着した蕎麦友と合流し、
今宵は、楽しみにしていた松本蕎麦屋酒 。
陽も舂き、肌を撫でる夕風が心地よく、
まるでタイムスリップしたかのような、
レトロな雰囲気漂う縄手通りは歩いているだけでも楽しい。
その横道から入った路地裏の、
昔ながらの風情ある店が連なる中に佇む、
格子壁に藍の暖簾の趣きある一軒。
「蕎麦倶楽部」という屋号も心そそる、
ずっと気になっていたお蕎麦屋さん 。
松本 「蕎麦倶楽部 佐々木」
雨風吹き荒れる中「あずさ」に乗り込み、
降り立った松本はからりと晴れわたり暑い程。
久しぶりの松本、久しぶりの蕎麦行脚 、
心躍りながら向かったのは、
積年の夢、ずっと伺いたくていた「野麦」さん。
辿りついたお店の前には、
13時をとうに過ぎても行列ができる、
蕎麦屋が乱立する松本の中でも、屈指の老舗店 。
松本 「御そば處 野麦」
コロナ渦中はひっそりとしていた月島の街も、
すっかり活気が戻り、あちこちで灯りが漏れる。
それがなんだかとても嬉しい
そして、ここもコロナですっかりご無沙汰、
ずっと伺いたくていた、2年ぶりの「矢もり」さん 。
月島 「由庵 矢もり」
「菊谷」さんが紹介して知ったのは2019年。
行きたいなーと思っている間にコロナが始まり、
ずっと心に残ったまま早3年。
当時やっていたランチは今はやめ、、
平日は夜のみだそうで…、
初夏の心地のいい夕暮れに、ようやくの訪問〜 。
巣鴨 「食堂 あさぬま」
このところずっと肌寒く雲に覆われていた空が、
今朝はからりと晴れ、久しぶりの初夏の陽気。
暑くても風はさらさらと心地のいい陽気に、
美味しいお蕎麦が食べたくて…、
今日のお昼は「まるやま」さん 。
代田橋 「手打蕎麦 まるやま」
久しぶりに見たくなった映画「流浪の月」。
広瀬すずちゃんに子役の白鳥玉季ちゃん、
驚く程減量した松坂桃李に、
横浜流星の迫力ある演技と、
映画が終わってもずっと心に余韻が残り・・・、
映画の余韻は蕎麦屋で。
豊島園シネマからすぐ、練馬の「176」さん
練馬 「蕎麦 176」
一時の暖かさがうそのように、
今日も朝からしとしと雨が降る肌寒さ。
ちょっと遅くなった銀座でのお昼は、
温かいものが食べたいなあと…、
向かったのは、銀座の老舗「よし田」さん 。
銀座 「そば処 銀座 よし田」
5月に入ったので、そろそろ夏野菜の植えなくちゃ。
胡瓜にピーマン、茄子にオクラ、
去年、夏中実ってくれた「JAいるま野」の苗。
今年も恩恵を受けようと、入間へ向かう途中にお昼ご飯 。
周り一面畑に囲まれほっこりと佇む、
久しぶりの「柿屋」さん 。
新座 「そば処 柿屋」
5月4日はみどりの日。
コロナで3年ぶりの、神代植物園が無料開放 。
久しぶりにつつじ狩りと向かい、まずは腹ごしらえ。
…が、深大寺の蕎麦屋は、この陽気にどこも長蛇。
もちろん駐車場もすべて満車。
仕方なく深大寺からちょっと離れて、
久しぶりの「末広」さんへ 。
つつじが丘 「自家栽培・自家製粉石臼びき 手打蕎麦 末広」
浦和ナカギンザビルの取り壊しで、
止む無く閉店した「庵浮雨」が、
先月、2年の時を経て、新たな場所で再開〜 。
伊勢丹の裏を歩く事数分、
歩いているだけでも、酒心がそそられる、
仲町平和通りの新しいビルの2階。
表看板はまだなく、
どきどきしながら横の階段を上っていくと、
そこに、懐かしい「庵 浮雨」の文字が 。
浦和 「庵 浮雨 - un peu -」
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