「あなご天せいろ」の看板のお店に行きたい、
な~んて言われたら、もっちろん喜んで 。
お店の壁には、目立つ「あなご天せいろ」。
見慣れていた文字だけど、うんうん、確かに美味しそう 。
代田橋 「手打蕎麦 まるやま」
先週末、奥様の帰省を兼ね九州へ行かれたそうで、、
九州の蕎麦屋訪問話をお聞きしたいな、と…、
八王子の桜は、都心よりちょっと遅い。
お庭の立派なしだれ桜の蕾もまだ固そう。
来月半ば辺りが、見ごろかなあ…。
すぐに扉を開きたい気持ちを抑え、
まずは、今日の産地を忘れずチェック 。
西八王子 自家製石臼碾き 「蕎酔庵 いっこう」
2年前、惜しまれる中店を閉じた、落合の「遊」。
それが去年、小岩に「酒亭 カゼトソラ」として開店し、
そして今年、待っていました、お蕎麦も再開~。
駅前の商店街から離れた、静かな住宅街の中、
目立つ看板もなく、知らなきゃまず分からない、
全く~の普通の住宅。
たった一つの目印は、
ああ…、ご主人らしいなあ。
塀のブロックに暗号のように掘られた5文字のみ 。
小岩 「蕎麦 カゼトソラ」
今日は金曜会員デー、「家族はつらいよ」を観賞~。
笑いあり涙あり、すっかり画面に釘付け、
さすが山田洋二監督、すばらしい作品で…
映画の余韻は、蕎麦屋でゆっくり噛みしめたい。
映画館のすぐそばにあるのがうれしい「萬月」さん 。
豊島園 「手打そば 萬月」
昨日までのぽかぽか陽気から一転、
まるで冬に戻ったような寒さの中…、
白海老を求めて、喜多見駅からテクテク。
暮れに訪れて以来のご無沙汰、
まずは、たぬきさんにご挨拶 。
喜多見 自家製粉 手打ち十割そば「志美津や」
桜も咲き始めうららかな、気持ちのいいお天気。
春の、土家さんのお料理を楽しみに…
モノクロだった景色に色が塗られたかのような、
鮮やかな木賊が背丈を延ばし、
黒塀にそよぐ真っ白な暖簾が目に眩しい
東村山 「土家」
創業明治十八年、銀座老舗の「よし田」さんが、
ビル取り壊しの為、閉店して早1年。
ようやく今年2月、銀座6丁目に場所を移してリオープン 。
どんな感じか気になって、所用ついでに向かったお店は、
なんと、ビルのお二階 。
エレベーターで上がればすぐ、
真新しい白壁に、華々しい紅白の胡蝶蘭。
銀座 「そば処 銀座 よし田」
朝方は寒かったのに、昼時には暖か春うらら 。
冬はつらい駅からの道のりも、
ぽかぽか陽気には、気持ちのいいお散歩。
2時を回った吉祥寺での遅いお昼ご飯。
ご主人と女将さん、お二人の顔が見たくって…
吉祥寺 「中清」
去年に引き続き…、
東西蕎麦屋の、「夢のコラボレーション」。
今年はさらにバージョンアップした、
東 「ら・すとらあだ」、「山介」、「はるきや」、「すず季」、
西 「一如庵」、「ろあん松田」、「ぐーちょきぱー」、
名だたる7軒の名前だけで胸わくわく、トキメキの夢コラボ 。
今年の会場は、開店して1年を迎えた、
茗荷谷の「はるきや」さん 。
「2016 蕎麦・夢のコラボレーション2」
2月半ばから改装工事で、休業していた「さらしな総本店」。
そろそろもう工事も終わったかな。
朝から降り続く冷たい雨に、温まっていきたいな、と…
向かったお店には、祝花が飾られ、晴れやかに営業 。
外観は変わらなくても、壁は真っ白ぴかぴかっ。
田無 「田無さらしな総本店」
2月になると、毎年恒例の「寒川さん詣で」。
今年はちょっと遅くなっちゃったけど、
無事お札を治め、又今年一年の無事を祈り…
ほっとしてようやくお昼を食べようと、
寒川さんから急いで向かった、東林間の住宅地。
近くのお友達からイチオシされたお店 へと、
東林間 「純手打ち 十割そば 蕎澤」
学芸大学駅の高架下の路地に、
藍染風壁が目を惹く、ずっと気になっていたお店が、
今年から、平日お昼の営業も始めたと聞き…、
それはうれしい限り。
早速、所用ついでに学芸大学で途中下車 。
確かに今日は暖簾も掛かり、
お店の前には、お昼の品書きも
学芸大学 「石臼挽き手打そば 蕎滋庵」
移動途中の、さくっとお昼にと、
久しぶりに向かった、「板蕎麦 山葵」。
駅からも程なくの路地の角、雰囲気のいいお店の前には、
今日も自転車が何台も、地元の人気店 。
武蔵関 「板蕎麦 山葵」 WASABI by tenryu-an」
あいにくの雨降りの午後、
今日は、久しぶりのお友達と待ち合わせ。
3月に入って、日一日と春を感じ始める中、
玄治さんの暖簾もピンクの春模様
おっ、早くも山菜が。
3月4月限定、「玄治オリジナル山菜祭り」
久米川 「手繰りや 玄治」
彼は出勤、一人残された休日の午後。
ぽかぽか陽気に誘われ、美味しいお蕎麦を食べたいな、と…。
お散歩がてらに荻窪をぶらぶら、
商店街を抜け、全くの住宅街に入った頃に、
忽然と現れる、、古色蒼然とした威厳ある佇まい 。
店先では、可憐に咲きほころんだ梅の花がお出迎え 。
荻窪 「御免蕎麦司 本むら庵」
すっかりご無沙汰してた案山子さんが、
3月10日で閉店すると聞いて、も~うびっくりっ。
よく聞けば、移転するそうでほっとしたものの…。
やっぱり、ここの地でのお店に、
最後にどうしても伺いたくて…
芝公園 「蕎麦 案山子」
心に留めようと感慨深く眺め、
扉に手をかけたら、丁寧に綴られた貼り紙が。
「来る3月10日をもって、発展的に閉店させて頂くことにまりました」
目の前の文字を見たら、
改めて実感となって押し寄せる…。
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