今夜は楽しみな、町屋のお友達家にお招きされた、
薬膳料理のホームパーティ 。
お昼はどこで食べようかな、と思っていたら、
何と、車山高原の「如月」さんが、
この7月に東京に移転し、町屋で新規オープンされたよう。
これはグットタイミング、是非、行ってみなくちゃ 。
京成線町屋駅前の、飲食店の入ったビルを通り過ぎ、
のどかな路地を歩いていくと・・・
黒壁に包まれた雰囲気のいい、小さなお店にたどり着く。
お店の前に置かれた黒板には…、
お酒に一品料理が書かれ、うんうんいいなあ 。
町屋 「手打ち 如月 徳」
残暑根強く、猛暑ぶり返し気温36℃。
外を歩くのも嫌だけど…、新宿での金曜日。
随分ご無沙汰しちゃってる、ご主人に会いたいなあ 。
平日営業は月金だけ、今日は、貴重な金曜日。
咄嗟に幡ヶ谷に向かい、暑さの中テクテク。
幡ヶ谷 「蕎麦處 ふじ多」
いつも一人で訪れるけど、お料理も豊富な「玄冶」さん、
誰かと行けるのは、とてもうれしい
「行ってみたい」と仲良しご夫婦から、リクエストを受け、
私もうきうき、うれしくご案内~ 。
久米川 「手繰りや 玄冶」
所用で訪れた三軒茶屋。
お昼は、久しぶりに、「東風」さんで頂いていこっと。
風は爽やかだけど、日差しは強く、厳しい残暑。
汗かきかき向かってみたら…
あああっ、まさかの、お盆休みの臨時休業…
一瞬、しゃがみ込みそうになったけど…
ここ三軒茶屋だったら、まだ大丈夫 。
駅近くのお店へと、急いでUターン。
世田谷キャロットタワーのおひざ元。
路地裏に佇む、姿のいい老舗蕎麦屋。
三軒茶屋 「手打蕎麦處 安曇野」
8月もそろそろ終わり…、
最後の夏休み気分を楽しもう~と、今日は大人のハイキング 。
車ではちょこちょこ訪れている奥多摩だけど、
電車でくるのは初めて。
車窓から見る景色は、車から眺めるのとは又違い、
旅情感じて、心に染み、
何人かの登山客と共に、電車に揺られ…
流れゆく景色を眺めている間に、、目指す「古里駅」到着~。
橋を渡り、歩いていけば頬撫でる風は爽やか、
そろそろ秋の陽気になってきてるなぁ…
気持ちのいい空気の中、奥多摩の山々を後ろに携え、
茅葺屋根の立派な古民家に辿り着く。
奥多摩 「丹三郎」
つい、この間、二周年のお祝いしたのに…、
とてもとても残念だけど、諸々の事情で、今日をもって、
立川「ふたつ庵」がお店を閉められる…。
せめて、最後に「お疲れ様」の言葉をお伝えしたくて、
最終日の今日は売り切れ仕舞い、お昼早々にお店へと。
何だか、何だか、感慨深い…
しみじみと、一字一句を目でなぞり、想いを込めて扉を開く。
立川 「手打ち蕎麦 ふたつ庵」
夜半からしとしとと雨が降り、珍しく今日は寒い 。
「そうだ…、こんな日は、ゆきくま行列少ないかも」
と、彼がいきなり提案。
成程…、暑い日より、反対にいいかも
と、急遽車に乗り込み、再び「ゆきくま」目指して、熊谷へ 。
お昼は…、途中の鴻巣で 。
以前、定休日を知らずに伺ってしまった、
課題のままになってた「さいや」さん 。
鴻巣 石臼自家製粉・十割蕎麦 「そば茶房 さいや」
大通りから入った路地、その又路地に、
いろんなお店があって、歩いてても楽しい学生街、神保町 。
その喧騒から離れ、人通りも少なくなった路地に、
昔からそっと佇む、多くのファンを抱える老舗蕎麦屋。
暑いうちに、今年も是非食べておきたい。
お目当ては…、夏限定の「茄子の冷かけ」
神保町 「手打蕎麦切 松翁」
ちょっと体調を壊されていたご主人が、
すっかり元気になられたと聞き、早速、仲良し仲間と押しかける。
随分ご無沙汰していたし、
久しぶりに、元気なご主人に会いたいな
ぎらぎら太陽の下をてくてく歩き、
ようやく、たぬきさんの姿を見た途端に、汗がどばっ。
喜多見 自家製粉 手打ち十割そば「志実津や」
4月の末、不慮の事故で骨折され、臨時休業してた「むら季」さん。
6月早々に復帰されたとお聞きし、
すぐにでも伺いたく思いながら、早、8月も半ば。
遅くなっちゃったけど、「快気祝い」の言葉を伝えたくて…
ぎらぎら照りつける太陽の下、てくてく
無事変わりなく佇むお店が、懐かしく…
相変わらず、ほれぼれとする、達筆のランチの品書き 。
大泉学園 「手打そば むら季」
お盆をとうに過ぎたというのに、今日も暑い。
車に乗ろうとしたら、その熱気に…、うひゃあ~。
出かけ途中でのお昼ご飯は、
スッキリさっぱりしたお蕎麦を食べようっ 。
毎年食べ損ねている、やざきさんの「すだちそば」
甲州街道から奥に入った、全くの住宅街の中に、
まるで街の食堂のような、気安い風情。
お店の前に置かれた立て看板には…
出てる出てる、お目当ての「冷やしすだちかけそば」
府中 「手打ち蕎麦 やざき」
コース主体の夜のみ営業、しかも、「そば割烹」…。
行ってみたいけど私には敷居が高く、ずっと憧れていたところ、
うれしいお誘いがあり、緊張しつつの初訪問 。
西麻布交差点からすぐの、外苑西通り沿いに、
思わず見逃してしまう程、黒板壁に小さな看板。
隠れ家めいた入口を入っていくと…
高潔さ感じる純白の暖簾がはらりと下ろされ、
その裏の暗めいた階段を上がれば…、
誠実な白木格子の扉から、中の明りが洩れている 。
西麻布 「そば割烹 さとう」
田無の「進士」さんも冷かけをやっていると聞き、
かけ汁の美味しいお店、ずっと気になっていたところ…。
今日も朝からじわじわと暑い、出かけ前に寄って行こう 。
駅南口、市役所先の細い路地に、楚々と佇むお店には、
外からも見える、立派な石臼が鎮座する。
田無 「石臼挽き 自家製粉 手打ちそば 進士」
今日は、68回目の終戦記念日。
正午丁度に手を合わせ…
昨夜遅く帰ってきた身に、東京の暑さが身染み…、
「玄冶」さんの、かき氷そば、食べたいな 。
ちょっとご無沙汰している間に、
風船かずらが鈴なり、可愛いい提灯が幾つも幾つも…。
久米川 「手繰りや 玄冶」
今年は新盆、渋滞まっただ中の高速で帰省し…
何とか到着したら昼過ぎ、朝抜きでお腹もぺこぺこ。
何か食べようと、インターを降り何気なく曲がった県道沿いに、
見覚えのある「常陸秋蕎麦」の紫の旗。
「遠く行く時間はないし、ここで食べて行こっか。」
…と、彼が車を停めたのは、
見るからに年月培った、昔ながらの古めかしい建物。
行き当りばったり、全く情報なしで、少々不安も感じるが…
「手打ち太麺 田舎蕎麦」の貼り紙、
ちゃんと手打ちのようだし、これも何かの縁、入ってみよう 。
水戸市河和田 「手打そば 高倉屋」
車を降り、入口へと向かえば…
ええっ、「うな丼」のセットが850円っ!?
立川で蕎麦、となったら「無庵」さん 。
一人でも心地良く憩えるお店だけれど…
今日は初めて訪れる方々と、久しぶりに頂くコース料理。
お昼の「蕎麦遊膳」を頂きに…。
大通りから入った、細くひっそりとした路地の中、
蝉の声が風流に鳴り響く、古色蒼然とした趣ある佇まい。
チリンチリ~ンと奏でる、風鈴の音に心癒され、
ここから既にもう、「無庵」ワールド…
立川 「蕎麦懐石 無庵」
一時は落ち着いていた暑さが、ここにきて弾けたように、
昨日に引き続き、いや、昨日よりも今日はさらに暑い。
外に出てただけでまるでサウナにいるような陽気に…
こ、これは、もう冷かけ以外、考えられないっ 。
朦朧としながら向かっていた代田橋。
まるやまさんの…、冷かけが、食べたいっ
代田橋 「手打蕎麦 まるやま」
今日一日で、体力的にも精神的もどっと疲れ…
ちょっと、クールダウンしてから帰ろう 。
すっと寄れるのもうれしい、駅目の前のビルの地下。
階段を降りればすぐ…
年季の入った、どっぷり民芸調のお店は、
ほっと心を和ませる…。
吉祥寺 「五色そば 手打ちそばうどん ほさか」
昨日も暑かったけど、今日はさらにさらに暑い。
じりじり照りつける太陽に、歩いてるだけでクラクラ。
こ、これはもうっ、冷やかけしかない 。
久しぶりに「大川や」さんの冷かけを食べよう~。
「浅利の冷かけ」あるかな、
それとも、「賀茂茄子の冷かけ」かな、それとも…
市ヶ谷 「手打そば 大川や」
予定が長引き、ようやくお昼、と思ったらそろそろ2時、
外に出たら、うっ、あつ゛っ 。
太陽はぎらぎら、もわ~っとした熱風に、…一瞬クラっ。
こ、これは…、ちょっとご無沙汰していたお店で、
あの爽やか冷かけ食べて涼を取ろう 。
築地 「手打そば 布恒更科」
今日も暑い、志木の温泉に行きたい、と彼。
ならば、お昼は行った事のない「夢笑」さんね 、
と、交渉成立、向かってみたら…。
移転されるとは知らなかった、閑散とした様相で閉まってる
「又ぁ~っ?。ちゃんと調べておいてよっ」
と途端に彼の機嫌が傾き、再び車を発車させるも、すぐ…
「あ、ここ手打って書いてあるし、ここでいいねっ」
と、有無言わせずに車を停めたのは、
古びた感じの、見るからに昔ながら~の、街蕎麦屋。
え゛…、ここ?
「純手打」というのが、いかにもっぽく、
ほんとに、お蕎麦が手打かなのさえ、何だか怪しい。
志木 「純手打 伊勢源」
今日も暑い、きりっと冷えたお蕎麦を…
と、「ほん多」さんに向かったら、残念、お蕎麦売り切れ 。
他に飲食店がないわけではないけれど…
やっぱりお蕎麦が食べたくて、
気さくで長閑な街蕎麦屋、「大江戸そば」に行こう
西永福町 「そば・うどん 大江戸そば」
秩父長瀞でかき氷が食べられなくて、
ますますかき氷が食べたくなってしまった、我々。
「そうだっ、熊谷の 『ゆきくま』 食べに行こうっ!! 」
とお休み最終日の今日、急遽決め向かった熊谷 。
「行きたいとこあったら、昼そこでいいよ」
と彼に言われ、ふと心に留まった行田のお店へ 。
市街から外れ、所々に広がる田んぼや畑の長閑な農道。
その中に、広々とした敷地にぽつんと建つ、
電飾看板が庶民的な雰囲気たっぷりの、
まるで田舎の、食堂を兼ねた喫茶店のような佇まい。
行田 「手打そば 利庵」
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