一仕事終えて、辿り着いた新宿で…、
はぁ~、ちょっと一杯、一人静かにやりたいなぁ、と…、
新宿でこんな気分になった時は、迷わず「渡邉」さん 。
ぽつぽつと、又雨の降りだした、新宿西口電気街。
派手な電飾の中に、ほっこり優しい灯りが点ってる。
新宿西口 「手打そば 渡邊」
何気なく、練馬の情報ブログ「ねりまーく」を、見ていたら…、
おっ、中村橋にお蕎麦屋さんができたという記事がっ 。
「中村橋」には行った事ないけれど、アクセスは便利な場所。
これは是非行ってみなくちゃ、という事で…、
彼が休日出勤で出かけてしまった今日、
お昼を頂きに、伺ってみることに
中村橋のバス停から、駅を横切る大通りを歩けばすぐ。
通りに面して、オシャレなお店が並ぶ中に、
スタイリッシュな外観の、ちょっとエレガントな佇まい。
中村橋 「手打そば 蕎〇 KYOMARU」
高級そうに見えるけど…、入り口の品書きには、
休日でもやっている、手ごろなお昼のセット 。
「セイロと五目ご飯 800円(税込)」
ここ最近、実力店が次々にオープンして、嬉しい限り 。
8月初めに、根津にオープンしたお店もその一つ。
上野「池之端藪」に、神田「まつや」、そして、「小松庵」…。
その経歴だけで、期待せずにはいられない
根津 「江戸流手打ち蕎麦 蕎心(そばこころ」
今宵は、しっぽりと女2人で蕎麦屋酒。
そろそろ一周年を迎える、「馥や」さん、
夜も訪れてみたいなぁと思っていたところ 。
車行きかう大通りから、一本隔てた静かな路地の暗がりに、
ぽっと灯りが点る景色に、呑み心が誘われる 。
小伝馬町 「石臼挽き 手打そば 馥や」
乗り換えついでの、旗の台でのお昼ご飯は…、
「でらうち」さんにも行ってみたいけど、
久しぶりに、どっぷりと信州に包まれてみようかな 。
にぎやかな商店街から放れた路地中に、
どこか懐かしき民芸調の、ほのぼの~とした佇まい。
店先では、作り立てのお弁当も売っているよう 。
旗の台 「信州 戸隠手打そば処 百々亭」
一軒振られ、遅くなっちゃったお昼は…、
ヨドバシにも行きたいし、
朝から寒い上に、雨まで降ってきたし…
中休みなく、ほぼ無休の「まつや」さんで、
あったかいお蕎麦を食べよう~。
吉祥寺 「神田まつや 吉祥寺店」
去年の秋にオープンした「一仁」さんも、そろそろ一周年。
どうしてるかな、とちょっと気になって…、
駅すぐ近くでありながら、商店街の喧騒から離れた路地裏に、
清楚に佇むお店の前には、自転車が何台も 。
千歳船橋 「そば 一仁」
あのかき氷は、彼もイマイチだと思ったのか…、
「今日のお昼は、好きなところでいいよ」。
ならばと上げた、秦野も川崎は(遠いと)却下され、
「奥多摩とか川越とか、その辺りで」
好きなところって言ったクセにー。
んっ?、川越に、前から行きたかったお店があるっ 。
…という事で、
早速目指した川越市郊外の、的場の住宅街の中。
丁度高速道路の高架下、ここに、こんなお店があったとは…
寂々と奥ゆかしく佇む、上品な日本家屋。
なんでも、横浜一茶庵で学ばれたお店だそう。
川越市的場 「手打そば うどん 桜庵」
昨夜、出張先から帰ってきた彼が、
「道の駅で、「阿佐美冷蔵」のかき氷があるんだってよっっ」。
何でも、CBCラジオで言っていたんだそうで…、
「明日行ってみようよっ」
妙~に、張り切って言うけども、
「道の駅」で?、あの2時間は並ぶかき氷が?
なんだか信じがたい気もするが…、
本当だったらうれしいし、車に乗り込み秩父へと 。
順調に秩父に到着し、
「その前にお昼を食べよう、(蕎麦屋だし)ここでいいねっ」と、
聞きもせずに、通り沿いのお店に、車をすべりこませる彼。
えっ、秩父には、行きたいところが山ほどあるのに…、
と思ったが…、もう遅い、彼は車から降りてるし、
ま、いっか、今日の目的は「かき氷」 。
情報もなんにもないけれど…、
きちんと「手打ちそば」に「自家製石臼挽き」の文字。
「秩父そばの会」でもあるよう。
秩父 「手打ちそば はぎふく」
そう言えば、随分御沙汰しちゃったなぁ、
ふと思い出したら、なんだか伺いたくなって・・・ 、
池袋からさっとひと乗り、
久しぶりに前にしたお店は、通りの中に、すっかり溶け込んでいる…
巣鴨 「手打ちそば 菊谷」
神楽坂「蕎楽亭」の片腕となって支えていた金子さんが、
正に、「満を持して」の、独立オープン~。
ずっと見ていただけに、とにかくうれしくて、
開店2日目、お祝いの言葉を抱えさっそくお店へと 。
水天宮界隈は、昔働いていた懐かしき場所。
ロイヤルパークホテルの横の路地を歩くこと数分。
静かな路地沿いに、楚々と佇む落ち着いた粋な佇まい 。
日本橋浜町 「浜町 かねこ」
夜は大分過ごしやすくなったものの、昼間はまだまだ暑い。
今のうちに、今年もあの「冷かけ」食べておかなきゃ 。
日を遮るのもののない、環八通り沿いを、
汗をふきふき歩き、辿り着いたお店の壁には、
「冷かけ始メマシタ」の貼り紙。
その文字を見ただけで、あの丼が目に映る
井荻 「蕎麦 みわ」
一度夜に伺ってみたいと思っていた、「長生庵」。
ようやく今夜、常連のお友達にセッティングして頂いて…、
初めての夜の訪問~ 。
築地の交差点から、お店へと向かうと、
いつの間にか、横のビルが工事中。
やや不安になりながら、細い隙間を入っていくと…
お店は全く変わらずそのままで、扉が暖かく灯ってる 。
築地 「生そば 長生庵」
退院後、久しぶりの外来診察の結果は、「ほぼ完治」。
ああ…、良かった…。
1人そっと祝杯上げたいと、ちょっと遅くなっちゃったけれど…、
夏のお蕎麦を食べに、急いで向かった拝島駅 。
拝島 「手打ちそばの店 soba みのり」
ようやく、あの異常なまでの猛暑が収まり、
気温33℃を、随分楽に感じながら…、
珍しく彼の提案で、お昼を食べに「車家」さん 。
青空の下、大木の緑も濃く生い茂り、
セミの大合唱に包まれながら、石畳を伝って行くと、
ふっとお香の香りが漂う中、
涼しげにはらりと揺らめく、純白の暖簾 。
八王子市堀之内 「手打そば 車家」
暑中見舞いを兼ね、彼の実家に伺いがてら…、
お昼を食べようと、久しぶりに、「末広」さん 。
創業昭和48年、昔ながらの佇まいながら…、
故郷、群馬の畑で蕎麦を栽培し、
奥利根在来と高根ルビーを交配させた、
「末広ルビー」まで作った、密かに拘りのあるお店 。
つつじが丘 「自家栽培・自家製粉・石臼びき 手打蕎麦 末広」
日ましに暑さを増し、
まるでサウナの中のような五反田でのお昼は、
あの「信玄鶏のごま汁」の蕎麦が気になって…
再び向かった、「倉一」さん 。
まだやってるかな、と入り口の品書を見ると、
良かった、まだやってるやってる 。
今日はこれっと、扉に手をかけようとしたら…、
くぅ~、この猛暑の中で、魅力ありすぎっ 、
文字だけでも涼しくなる「梅おろし」。
五反田 「手打ちそば 倉一」
再び帰省した帰り、高速乗る前にお昼を取ろうと、
久しぶりに、あの「磯切り」が食べたくて…、
「水府庵」さんへ再訪 。
「そば鑑定士」でもあるご主人、
手作りの石臼で挽いた玄挽き蕎麦も楽しみ
水戸市若宮 常陸秋そば認定店 「石臼粗碾き 水府庵」
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