「秋の新メニューは、椎茸ですよ~」と、
女将さんからの知らせを受けて…、
椎茸はもちろん、茸類は何でも大好き 、
しかも、「カシューナッツのつけ汁」や、
サルサバジリコを合わせた「トマトの冷かけ」など、
意表をつく、コウちゃんの作り出すお蕎麦、
「椎茸」の、どんなお蕎麦だろう~。
も~う気になって、
思い立ったらすぐっ、、電車に飛び乗りゴー。
東中神 「季節料理と手打ちそば ふく花」
京成線に乗り換えついでの遅いお昼は、
「池之端藪そば」の閉店を惜しみつつ、
久しぶりに向かった、池波正太郎の愛した…、
雑多な路地の中で、当時の趣残し佇む、
創業は安政6年、江戸切っての老舗 、
上野 「池之端 蓮玉庵」
ゆっくり話がしたくなったら、やっぱり蕎麦屋 。
台風が去り、夏が戻ったかの陽気でも、
空に浮かぶのは、もう秋の雲。
福生駅西口、どこか懐かしい商店街の中に、
ふっと佇む、品のいい風情ある佇まい。
「喜郷」さんも、開店してそろそろ7年… 。
福生 「手打そば 喜郷」
「秋の新作できたよー、松茸も始まったよー」
の知らせに誘われて…、
朝からどしゃぶりの雨の中、久米川直行~。
わんさと葉を延ばしていたゴーヤも既に払われ、
お店の暖簾はトンボが飛び交い、
「松茸はじめました」の文字に、
いつの間にかの、秋の訪れをひしひしと…
久米川 「手繰りや 玄治」
閉店の知らせ程、寂しい事はなく…、
「やざき」さんが今月いっぱいと教えて頂き、
まさかの驚き、彼に話すと、それは行かないとっ!
朝からしとしとと降る肌寒い雨に、
寂しさが一層身に染みる 。
入り口の窓ガラスの貼り紙を眺め、ああ…。
分倍河原 「手打ち蕎麦 やざき」
台風が夏を連れてってしまったかのように、
一気に秋が訪れた、肌寒い夕暮れ時。
待ち合わせの時間にはちと早い。
ちょっとここで暖を取ろう 。
ハイソな空気広がる、白金プラチナ通りの中に、
そこだけふっと切り抜いたかのような、
昔の風情残した、趣ある佇まい 。
白金台 「手打そば 利庵」
松本の地元人気居酒屋で、
信州馬刺しに、ミナミマグロの刺身、
安曇野の伏流水のイワナの塩焼きに信州丸なす焼などの、
郷土料理と、信州地酒をたっぷりと楽しんで・・・、
長野と言えば、あとはお味噌 。
お昼にはまだ早い、
今回は酒蔵じゃなく、味噌蔵見学~。
創業慶応四年、杉桶仕込の天然醸造、
無添加・国産大豆と国産米使用の三年味噌蔵。
「信州 石井味噌」
気さくな蔵元さんに説明して頂き、
見学した蔵には、ずらりと杉桶が並び、
入っただけでお味噌のい~い匂い 。
こういう杉桶を使っている蔵は、全国でも4%なんだそう。
赤味噌と、信州みその違い、
味噌の作り方や拘りなど勉強させて頂き、
お味噌汁の試飲や、お味噌を買ったりしたら…、
そろそろお昼にいい時間。
向かったのは、松本からも程近くの、
山形村のお蕎麦屋さん 。
福島飯坂にあった「木鶏」を引き継ぎ、
震災後、ここ長野に地を降ろし一昨年オープン。
丁度昼時、駐車場は満車の、既にこの地でも人気店 。
山形村 「自家製分十割 そば処 木鶏」
豊川で温泉三昧、美味しい朝ごはんを頂いて…、
目指したのは、岐阜県美濃賀茂 。
喉かな田園風景に、蕎麦の花が一斉に咲きほこる、
まさに蕎麦の里。
そのお蕎麦に会いたくて、
その蕎麦を打つご主人にお会いしたくって、
ずっと夢見ていたお店は…、
ああ、なんて穏やかなあったかな佇まい
坂祝町 「そばの里 深萱ふ~ど」
事情で遠出はできないけども…、
ようやく取れた遅い夏休みで、車移動のプチ旅行 。
又行ってみたいと、ずっと思っていたお店を目指し、
旅のスタートは静岡は三島。
ICからも程近く、街道沿いにさりげなく佇む、
緑生い茂る木々に囲まれた、品ある古民家。
ああ、やっと…、再び目の前にした、
これぞ風流、思わず見とれる風情溢れる佇まい 。
島田 「藪蕎麦 宮本」
今年は、「江川」さんの「冷かけ」、食べ損ねちゃったなあ。
なんて思っていた矢先に、
お友達の行った写真を見ちゃったものだから… 。
夜のお料理はもちろんだけど、
「江川」さんは、「つけそば」も魅力的 。
今は、どんなつけ汁かな、と…、
久しぶりに向かったお店の前には、
うふふ、きのこが江川さんの顔になってる。
まさに秋、「きのこのあんかけ温玉つけそば」 。
本郷三丁目 「料理人 江川」
初めて伺ったのは、ついこの前のようなのに、
「うた」さんも、本日めでたい、開店5周年~。
昼時逃しても大丈夫、中休みなのない「うた」さん。
お祝いがてら、遅くなったお昼を頂きに 。
「うた U TA - SOBA & HERBS 」
ご主人のブログを開く度、進化していく料理にお蕎麦、
又行きたいなあと、想いが募り…、
ようやく今日、仲良しお友達と休みを合わせ、
電車に揺られて、牛久へゴー 。
駅前の商店街から離れた、全くの住宅街の中、
ふと現れる、「竹やぶ」縁のアンビアンス。
目立たぬ程にそっとかかった手掘りの看板、
笹竹で囲まれた門を潜れば…、
ワクワクする、小石を敷き詰めたアプリーチ、
期待に胸膨らませ、庭を横切ると、、
丸太の欄干の、木の小橋が渡され…、
ようやく辿り着いたお店の入り口は、
どこか懐かしい、鄙びた木の扉 。
牛久 「手挽き石臼と旬のお料理 季より」
歴史ある建物が並ぶ、茨城常陸太田市の中心、鯨が丘。
情緒溢れる石畳に、ひと際目を惹く、
アーチ風のハイカラな玄関ポーチに、
洋風意匠を採用した土蔵造の立派な建物。
明治時代に建てられた、旧太田銀行のこの建物が…、
ずっと行ってみたくていた、
「慈久庵」小川さんの、もう一つのお店 。
粗挽き蕎麦と石臼うどん 「慈久庵鯨荘 塩町館」
→ yuka (05/19)
→ yuka (05/19)
→ yuka (05/19)
→ chameleon_arms (05/14)
→ chameleon_darms (05/06)