日が落ちて吹き始めた風の冷たさに、
知らず知らずに肩がすくむ、
日一日と秋が深まっていくのを感じながら・・・、
夕闇に暖かな灯りが漏れる、
コロナですっかりご無沙汰、久しぶりの「やっ古」さん 。
学芸大 「手打そば やっ古」
前々から約束し、楽しみに向かったお店が、
まさかの臨時休業〜…。
急いで幾つか探すもすでに午後2時、
となると中休みのないお店。
場所を移動し向かったのは、
「さらしな総本店」 の、まだ伺ってない中野南口店、。
中野 「さらしな総本店」中野南口店
湘南新宿ラインに直結して、すっかり便利になった相鉄線。
初めて降りた南万騎が原駅で、
今日は、恒例の神奈川蕎麦行脚 。
創業昭和46年、先代の後を継ぐのは、二人の兄弟。
大阪で京懐石を学んだ兄のお料理に、
「更科堀井」で修行した弟の手打ち蕎麦 。
南万騎が原 「手打ち蕎麦 一品料理 満月屋」
日の出もすっかり遅くなり、朝の寒さに目覚め…、
仕事後、外に出たら朝の寒さも和らぎ、
ぽかぽかとして、気持のいい陽ざし。
ぺこぺこのお腹をかかえた帰り道、
コロナですっかりご無沙汰、久しぶりの「三咲」さん 。
鷺宮 「手打ちそば 三咲」
今日は雨で気温も低くて…、という予報もどこへやら、
朝からお日様ぽかぽか、…御仁は晴れ男かも 。
コロナで座礁したままの、
来年の「異彩の会」の話し合いも兼ね、
久しぶりの「よし木」さんで待ち合わせ
分倍河原 「石臼挽きて打ち よし木」
春先には、こんなに長引くとは思わなかったコロナ。
春過ぎ、夏が来て、そして秋になり…、
心のもやもやが消えない日々に、
又「土家」さんのお料理で癒されたくて、
冷たい雨降る宵、温かな灯りが灯るお店へと 。
東村山 「土家」
6月から骨折で休業していた「てる久」さん。
完治して又再開するのを待っていたのに…。
その後病気が発覚し再び手術、
コロナも考慮して、療養に専念することに決めたそう。
最後に二日間だけ、お別れ営業しますと、
ご主人から知らせが届いたのは、
あまりに急すぎる、一週間前の事。
しとしとと冷たい雨が降る、初冬の寒さの中、
開店前からお店の前には、
ずらりと並ぶ、別れを惜しむ何人もの人々。
ついこの前、5月の終わりに、
7周年のお祝いに訪れたところだったのに…
国分寺 「蕎麦 てる久」
あんなに暑かった日々が、すっかり遠い日々のよう、
日が沈むのも早くなり、肌寒さに目覚め…、
あ…、「中清」の「鴨せいろ」食べたいな 。
朝から頭は「鴨せいろ」。
恵比寿での所用をすませ、吉祥寺に直行〜。
吉祥寺 「手打 中清」
「ら・すとらあだ」と「一東庵」のイベントとなったら、
そりゃ行きたいに決まってる 。
初めて来た「虎ノ門ヒルズ」の「虎ノ門横丁」、
その奥で謎の行列ができる、蕎麦イベント。
虎ノ門横丁 「ら・すとらあだ×一東庵×きくち」
まだ蝉がジージーと鳴いていた夏、
頂いたトマトの冷かけ「紅の雫」が本当に美味しくて…、
夕闇に灯かりが漏れる、夜の風情も素敵。
今宵は、秋のお蕎麦に、コース料理を頂きに 。
西大島 「手打ち蕎麦 銀杏」
今日はりんの10歳の誕生日。
相変わらず子猫のままのようなのに、
あの日、家に来てからもう10年も経つなんて…。
お祝いの新しい首輪と、
お気に入りの缶詰を買って…、
ずーっと長生きしてくれるようにと願いながら、
お昼は、久しぶりの「星月」さん 。
国領 「手打そば 星月」
かつては、陸の孤島と言われてた境も、
圏央道が開通してからすっかりアクセスも便利。
「そういえば『蕎楽』、久しぶりに行こうか」と・・・。
急遽思い立ち、高速を走らせたらあっという間、
久しぶりの「蕎楽」さん 。
茨城境町 「完全石臼自家製粉 蕎楽」
久しぶりに降り立った原宿駅は、
見違えるような近代的に変わってびっくり 。
コロナ渦でもやもやしている間にも、
ちゃ〜んと日々が動いていることが何だか嬉しい。
朝夕はめっきり冷え込むようになったけど、
昼時の太陽が照る、夏の名残の暑さに、
さっぱりと「ぶっかけそば」、まだあるかなぁと…、
原宿 「鎌倉 松原庵 欅」
駅前の喧騒を抜け、光明寺の横の路地を歩いていると、
どこからかふわりと漂う、金木犀の香り 。
もう、秋が来ているんだなあ…と、
コロナ渦ですっかりご無沙汰、久しぶりの「本むら庵」 。
荻窪 「御免蕎麦司 本むら庵」
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