今年、10周年を打変えた「銀座 流石」に、
新たな一店、4店目が去年11月にオープン。
しかも、これまでの「流石」にはなかった、斬新なコンセプト、
「フレンチ作法の炭火焼と蕎麦のコラボ」、だそうで、
興味シンシン、ようやく今夜、伺う機会が 。
人々で賑わう、金曜夕暮れの銀座、金春通り。
何の行列かと思ったら…、
ひゃあ、相変わらず、「俺のフレンチ」、すご~いっ 。
行列を横目に通り過ぎ、その先に建つ落ち着いたビルの6F。
エレベーターの扉が開けばすぐ、
京都「いしたに」さんの石臼が鎮座している・・・。
銀座 炭火焼&手打ち蕎麦 「流石 Le蔵」
- SASUGA・Le KURA -
病院で待たされ、すっかり遅くなったお昼は、
大切な用事を抱え、久米川へ。
茜色から掛け替えられた、はっと目を惹く純白の暖簾。
夏の爽やかさを感じ…
ふと目を落としたプランターには、双葉の「朝顔」が 。
久米川 「手繰りや 玄冶」
一度行きたい、いや、行かなければ、と思っていた
由緒正しい、東京屈指の老舗蕎麦屋、「立会川 吉田家」。
土地柄あまり縁がなく、なかなか行けずにいたところ…
うれしいお誘い、ようやく訪れる機会が 。
初めて降り立った、京急「立会川駅」。
下り立てばすぐ、下町の長閑な商店街の中に、
すくっと立つ、「坂本竜馬」の凛々しい石造。
知らなかった…、
坂本竜馬の縁の土地の一つだったのか
説明書きをふむふむと眺め、
商店街から、旧東海道を歩けば程なく。
そこだけ時代が遡ったかのような、
忽然と現れる、宿場町の趣残した、品のある佇まい 。
立会川 創業安政三年 「そば会席 立会川 吉田家」
去年の3月にオープンした、「シカモア」さんも1周年を迎えられ、
又行きたいな、と思っていたところ…
今夜は8人集まり、お祝い兼ねて伺う事に 。
世田谷通りに並ぶ、個性的なお店の間に、
通り過ぎてしまいそうな程、そっと下ろされた小さな暖簾。
それはまるで、シックなBarの入口のよう…。
上町 「蕎麦 Sycamore シカモア」
彼女の愛したお店で、彼女の愛した蕎麦を、
そして、ご主人女将さんと、
彼女の思い出を分かち合いたくて…。
咄嗟に向かっていた、西八王子。
住宅街の中に、そっと置かれた木の看板。
木々の間に置かれた敷石を渡って入っていけば、
さらさらと、風になびく笹竹が風流な入口には、
はらりと下ろされた、緋色の暖簾。
ご主人が、ひと針ひと張り刺した、刺し子だそう。
西八王子 自家製石臼碾き 「蕎酔庵 いっこう」
Livemachiene2さんが行っていた、銀座の「越前そば」が気になって…
築地へ向かう前に、お昼を食べに行ってみよう 。
銀座Winzのすぐ横の通りに、
そっと置かれた、おむすびのイラストの小さな看板。
ブライダルオーダーなども手掛ける、
スタイリッシュなビル「木の暮らし GINZA」の2階のよう。
エレベーターで上ればすぐ目の前に、
はらりと下ろされた麻の暖簾に、ふわりと広がるお香の香り 。
銀座 「お結びCafe」
お昼を食べぬまま、所用で向かった水道橋。
なにか軽く食べておきたいな…と、
「ちょっと蕎麦でも」、路麺プログラミングケビンさんも、一押しの、
天麩羅で有名な、人気路麺店があった 。
私も、一度行ってみたいと思っていたところ、
これはいいタイミング、入ってみよう 。
水道橋 「立喰そば とんがらし」
朝から冷たい雨が降り、ぐっと冷え込み肌寒い。
又行きたいな、と思っていた「吉」さんは、
ちろりで燗付けしていたのを思い出し…
美味しい燗酒で暖まろうと、西荻窪で途中下車 。
駅から近くというのも、雨降りの日にうれしく、向かってみたら…
ええっ、知らなかった、
平日は夜だけの営業になっていたよう 。
すごーく残念だけど、閉まっていてはやる方なし。
久しぶりに、「鞍馬」さんで寛がせてもらおうかな、
と、先に進めば…、あああ…、定休日 。
でも大丈夫、今や蕎麦屋密集地帯のこの路地裏 。
すぐそこの、「一水」さんの暖簾は下がってる。
西荻窪 「手打蕎麦 一水」
「まるやまさん、行きましょうよ」なんて言われたら、
それは、もっちろん♪、二つ返事 。
誰かと伺えるのは、1人とは又違い、うれしく、
今日は4人で、ゆっくり「まるやま」さんを楽しもう~ 。
代田橋 「手打蕎麦 まるやま」
何年も何年も、何度も何度も前を通り過ぎ、
初めて訪れた時の緊張感が、胸に残っていたからか、
何故か入る事なく、あっという間に早10年。
久しぶりに…、行ってみようかな 。
三鷹駅南口にのびる、賑やかな商店街の路地裏に、
そこはかと威厳を漂わせ、そっと静かに佇んでいる。
三鷹 「手打そば処 桂庵」
お休みだけど彼は仕事に出かけ、1人残されたけど…、
風は爽やか清々しく、いいお天気。
何よりも…、今日は「休日」
神田川沿いをぷらぷらとお散歩しながら…、
お休みの日だけのお蕎麦を食べに行こう 。
神田川から上った、瀟洒な家々の並ぶ住宅の中に、
ちょこんと立つ、猫のオブジャがお出迎え。
螺旋階段を登った先に、木々に覆われた、
休日のひと時を寛げる空間が、扉を開いて迎えてくれる 。
高井戸 「蕎麦のあるcafe 休日や」
以前訪れた、光が丘の「小坂」さんが,
以前とはどうやら変わったようで、ずっと気になっていたところ…
丁度近くまで来たついでに、確かめてみたくって 。
光が丘駅からずんずん、歩く事十数分。
ようやく見えてきた看板は…、
うんうん、昔と同じ「玄蕎麦 小坂」の看板だ 。
どこかほっとしながら回り込めば、
店前には植栽が青々と葉を伸ばし、趣たっぷり。
…ん?、下げられた暖簾は「芳春庵」 。
柏「竹やぶ」で修業したとかしないとか、という話は…
確かに、本当のよう。
壁に埋まる硝子や貝殻のアートは、まさに阿部ワールド 。
光が丘 「小坂 芳春庵」
お昼を食べる時間もないまま、すでに4時。
お腹は空いたし、とにかく疲れた。
メニュー制覇も兼ねて…、一休みしていこう 。
中休みなしが、こんな時に心強い、
吉祥寺 「神田まつや 吉祥寺店」
入口を入ろうと思ったら・・・
今年も始まった、吉祥寺店限定の「梅おろし蕎麦」。
ん~、これ、又食べたいなあ…
春過ぎて、ようやく山菜も、今まっさかり。
「みわ」さんでもそろそろ入った頃かな…と、HPを見たら、
思った通り♪、「山菜が続々入荷中です」
これは急いで食べに行かなくちゃ 。
朝からどんどん気温があがり、今年一番の暑さの今日、
白い暖簾が目に眩しく…
暖簾の裏に、そっと置かれた、今日の産地は、
「鹿児島県志布志市産」、かのや在来だ 。
井荻 「蕎麦 みわ」
すっかりご無沙汰している間に、
幾つもの雑誌にも載り、すっかり有名店。
先日出たduncyuの記事を目にしたら、もうたまらず…。
2周年のお祝いの言葉も伝えたくて、
友人達と、早速お店で待ち合わせ 。
東十条駅南口すぐの階段を降りた、ほっこりとした商店街に、
そこだけきりりとした空気漂う、
粋で品のある、趣溢れた佇まい。
東十条 「手打蕎麦 一東庵」
夜のみだった「知花」が、密かにランチを始めたと聞き、
それはうれしいっ、早速今日のお昼は渋谷へGO 。
松濤のゆるい坂道に、心地のいい風がそよぐ中、
扉が開かれ、まるで待っていてくれたかのよう。
しかも、足元には…、
ちょんっと置かれた、かわいらしい看板が 。
神泉 「手打ち蕎麦 知花」
澄んだ青空広がる、今日は母の日。
朝イチでプレゼントを買いに出かけ、手渡しに行く前に、
朝食兼ねてのお昼ご飯 。
珍しく彼が、「行ってみたいな」と言う事で…、
向かったのは、調布北口の路地に佇む、出雲蕎麦 。
調布 「手打ちそば やくも」
生温かい風吹き荒れる夕暮れ、
物凄く、くぃ~っとビールを飲みたい気分に駆られ… 。
家まで待ち切れず、ちょっと寄り道。
先日訪れた「池之端藪そば」の、由緒ある系統…、
西武柳沢 「武蔵野 やぶそば」
表に出された品書きの中で、ひと際目立つ「季節の品」は、
「春季限定 桜海老のかき揚げそば」。
んー、これも美味しそう 。
元気だったお友達が倒れられたと聞き、
急な事でびっくり、何よりも心配で…。
とにかく、顔が見たくて、早速入院された病院へ 。
平日の面会は15時から、その前にまずはお昼を食べよう。
近くのお店を急いで調べ見つけた、良さそうな一軒。
地下鉄の上の大通りから、ゆるい下りの坂を降り、
さらに細い路地を、ずんずんと下っていくと…、
程なく見えてくる、「そば酒房」の看板、
ビルの半2階に作られたお店に辿り着く。
入口前に置かれた「ランチメニュー」は、どれもがお得
一通り眺め、階段を上がれば…
清楚な雰囲気漂う入口に、「信州 手打そば」の文字。
若松河田 「そば酒房 かねこ」
連休最終日の今日は、ブックオフのセールにお付き合い。
それぞれ掘り出し物探しで、すっかり昼過ぎ、
お腹ぺこぺこ、どこか近くでお昼を食べよう 。
「お鮨もあった蕎麦屋に行こうか」
彼の言葉で向かった、京王多摩センター近くの小さなお店。
ゆるい坂道にぽつぽつと並ぶ商店の中に挟まれ、
黒板の「お薦め」には、旬の魚がずらり 。
京王多摩センター 「鮨・蕎麦・うどん・和食 ゆう」
吉祥寺駅の工事もようやく完成し、新駅ビル「キラリエ」オープン 。
通り過ぎるだけで、まだ入っていなかったので…
お休みの今日、視察を兼ねてじっくり探索。
ふむふむと一通り回ったらお腹ペコペコ、お昼を食べよう 。
南口への移動も、やっと楽になったなぁ。
…と、井の頭通りに出たら、
いつの間にか、「無印商品」が「ドンキホーテ」に変身してるっ
このところの吉祥寺の変化に、ちと、たじたじ…
その横の路地を入っていけば、
程なく見えてくる、「蕎麦」の旗。
地蔵ビル2階の奥に佇む、
「「少し傾ぶいた」料理にお蕎麦もお出しします」
早くも、開店1周年を迎えた…、
吉祥寺 「傾奇蕎麦 一夢庵」
連休後半に入り、お墓参りを兼ねて、クイック帰省。
墓前で、じっくり父に語りかけ…
蕎麦好きだった父に代わって、お蕎麦を食べて帰ろう 。
前回、石岡の街道で見かけた、「蕎麦」の旗。
あの時は夕方で行けなかったし…、
今日は丁度お昼時、行ってみようよ 。
旗の矢印に従い、細い路地をくねくねと入っていくと…
忽然と現れる、だだっぴろい土地の真ん中に、
飄々と立つ、何とも不思議な、素っ気ない建物。
本当に、蕎麦屋?、一瞬不安に感じたが、
しっかりと立つ「十割蕎麦」の旗に、
「恋しかった この味が 熟成もりそば」
の文字が、とても気になり…
入口へと近づき、置かれた品書きを見れば…、
「常陸秋そば 十割そば 500円」
えっ、手打で、十割で、しかも常陸秋そばで、500円っっ ?
石岡 「手打 そばひとすじ 伊豆屋」
営業日がなかなか合わず、随分ご無沙汰。
今日は、金曜日 。
久しぶりにご主人と猫談義がしたくって…
連休に入ってから、初夏のような陽気が続くなか、
のどかで賑やかな6号通り商店街を抜け、
静かな路地の中に、飄々と佇むお店へと…。
幡ヶ谷 「蕎麦家 ふじ多」
ちょっとご主人に用事もあって…、
遅くなった今日のお昼は、居心地もいい「中清」で 。
ぽかぽかどころか、初夏を思わせる陽気に、
駅から歩いてきたら、じんわり汗が滲んでくる。
はぁ~、あっという間にじき夏だ…
吉祥寺 「手打そば 中清」
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