とうとう年明け、2023年元旦〜 。
毎年恒例の深大寺に初詣、
今年一年の安泰平和をしっかりとお祈りし…
長い行列ですっかり遅くなったお昼は、
深大寺山門のすぐ前に佇む、
創業、江戸時代文久年間、5代目が引き継ぐ、
深大寺の最古参、「嶋田屋」さん 。
深大寺 「元祖 嶋田屋」
2時を回ってもまだまだ行列がある中、
程なく通されたのは二階の座敷テーブル席。
温かな蕎麦茶でほっこり温まり、
入り口で注文は済ませてるけど、
品書きを見るのはやっぱり楽しく、
蕎麦の品書きに、一品料理を眺めていると…、
「お待たせしました〜」と届いた二つの丼 。
私は正月の定番「たぬきそば」。
見るからにさくっさくの揚げ玉に、
ほうれん草にナルトが嬉しい、
これぞ王道の「たぬき蕎麦」の姿そのもの。
彼も正月はこれの「月見そば」。
うっすらと煮え始めた感じの白身が美しく、
注がれた汁は、円やか〜ですっきり上品。
ほんのり甘めの味わいで、これが旨い。
しみじみ〜と、ほんとに美味しい
蕎麦は青森産の蕎麦を自家製紛、手打ちのニ八そば。
独特の平打ち風で、汁に浸ってもコシがあり、
汁と共に喉に流れる心地の良さに
揚げ玉は音が立つほどさくっさく。
香ばしく、次第にほろりと汁に馴染み、
絡めて手繰る蕎麦が旨い 。
後ははふっはふっと一気に手繰り、
気付いたら一滴残せず飲み干し完汁完食〜。
ご馳走様でした〜
改めて、「嶋田屋」さんの温蕎麦いいな〜。
無事、初蕎麦を頂き幸先のいいスタート。
今年もたくさんの素敵な蕎麦に会えますように・・・。
「元祖 嶋田屋」
調布市深大寺元町5-12-10
042-482-3578
10:00~17:00頃
月曜定休(祝日営業翌日休み)
禁煙
2022年 1月 1日 初詣に初蕎麦「たぬきそば」に「月見そば」
2020年 7月26日 「梅おろし」に「冷とろ山菜」
2020年 1月 1日 初詣の後は「たぬきそば」に「月見そば」
2015年 1月 1日 初蕎麦は深大寺元祖のお蕎麦
- 関連記事
-
- つつじヶ丘 「いしかわ」 梅和え「梅そば」に「胡麻ダレ蕎麦」 (2023/10/08)
- つつじヶ丘 「末広」 「たぬきせいろ」に「カツ丼セット」 (2023/10/01)
- 深大寺 「嶋田屋」 弔いの「冷やしたぬき」と「とろろそば」 (2023/08/20)
- 調布 「出雲そば やくも」 「割子そば」に「カレー丼」と「焼き肉丼」 (2023/08/18)
- 深大寺 「湧水」 「梅おろし冷やかけ」に「温玉もりそば」 (2023/07/23)
- 深大寺 「湧水」 「天そば」とまるですき焼き「牛玉そば」 (2023/02/28)
- 調布 「調布 清水」 鴨肉たっぷりゴージャスな「鴨汁せいろ」 (2023/01/04)
- 深大寺 「嶋田屋」 深大寺初詣に初蕎麦は「たぬきそば」 (2023/01/01)
- 国領 「星月」 純白に透ける美しきそば「舞茸のつけそば」 (2022/10/10)
- 調布 「出雲そば やくも」 割り子蕎麦旨し「とろろ定食」 (2022/09/24)
- 深大寺 「湧水」 卵好きにはたまらない「温玉もりそば」 (2022/08/14)
- 調布 「いしもり」 手打ちの蕎麦とうどんの「合いせいろ」 (2022/05/15)
- つつじヶ丘 「末広」 神代植物園と「たぬきせいろ」 (2022/05/04)
- 調布 「出雲そば やくも」 温蕎麦も旨し「山の端そば」 (2022/04/03)
- 深大寺 「嶋田屋」 初詣に初蕎麦「たぬきそば」に「月見そば」 (2022/01/01)
→ yuka (04/08)
→ yuka (04/08)
→ sherbetsST (04/02)
→ gun (03/27)
→ yuka (03/19)