5月4日はみどりの日。
コロナで3年ぶりの、神代植物園が無料開放 。
久しぶりにつつじ狩りと向かい、まずは腹ごしらえ。
…が、深大寺の蕎麦屋は、この陽気にどこも長蛇。
もちろん駐車場もすべて満車。
仕方なく深大寺からちょっと離れて、
久しぶりの「末広」さんへ 。
つつじが丘 「自家栽培・自家製粉石臼びき 手打蕎麦 末広」
入った店内は心地よく賑わう、和やかな蕎麦屋の風景。
入り口には日高の石臼が置かれ、
群馬県白沢村の畑で自家栽培の、
自家製紛の手打蕎麦 。
しかも、冷たい蕎麦に温かい蕎麦、
ご飯ものにセットと、品書きもずらりと豊富。
彼は、「かつ丼セット」と迷いながら
これから散策だしと、「もりそば」大盛に、
私は気になった「たぬきせいろ」に決め注文 。
ちゃきちゃき明るい花番さんも気持よく、
程なく、二つのお盆が到着〜。
(こんもり盛られた大盛がすごいっ!)
蕎麦は、ぴしっと角立ち瑞々しい、
端正に切り揃った細切りそば。
手繰った蕎麦は甘皮が陽に透け、
ふんわりと広がる、どこか懐かしい穀物の香り。
程よいコシに喉越しよく、するすると喉に流れてく 。
この蕎麦に添えられた「たぬき汁」は、
揚げ玉が浮かぶ温たかいつけ汁で、
浸し温まった蕎麦から広がる甘みに、
さくさくさほろほろの揚げ玉のコクに、
下には玉葱がたっぷり沈み、これは旨い 。
もり汁は、さらりとした薄め、どっぷり浸して丁度よく、
蕎麦湯は濃厚ながら、さらりとして、
たぬき汁を美味しく飲み干して…
ご馳走様でした〜
お腹も満たされ、向かった神代植物園は、
残念〜、すっかり散った後 。
既に葉を伸ばし始めた緑の丘を抜け、
せっかくなので、園内散策 。
これから見頃のシャクヤクに、
まだ花を残している藤棚のトンネル、
広々としたバラ園で、
ちらほら咲き始めた薔薇を鑑賞〜 。
初夏の陽気の中の、気持のいい森林浴。
来年は、満開のつつじ、見たいなあ 。

自家栽培 自家製粉 石臼挽き 手打蕎麦
「そば処 末広」
調布市西つつじヶ丘1-58-14
0424-83-0178
11:001~5:00 / 17:00~20:00
火曜休
P2台 (or 近くにコインPあり)
お店のHP
2020年 1月26日 「たぬきばやし」「力うどん」
2016年10月30日 「いかせいろ」に「とりせいろ」
2015年 8月 8日 三色の「みちのく」に「うな丼セット」
2009年 6月14日 「鶏汁せいろ」、「かつ丼」
2007年11月25日 「いかせいろ」
2005年 9月12日 「もりそば」
- 関連記事
-
- 深大寺 「湧水」 「天そば」とまるですき焼き「牛玉そば」 (2023/02/28)
- 調布 「調布 清水」 鴨肉たっぷりゴージャスな「鴨汁せいろ」 (2023/01/04)
- 深大寺 「嶋田屋」 深大寺初詣に初蕎麦は「たぬきそば」 (2023/01/01)
- 国領 「星月」 純白に透ける美しきそば「舞茸のつけそば」 (2022/10/10)
- 調布 「出雲そば やくも」 割り子蕎麦旨し「とろろ定食」 (2022/09/24)
- 深大寺 「湧水」 卵好きにはたまらない「温玉もりそば」 (2022/08/14)
- 調布 「いしもり」 手打ちの蕎麦とうどんの「合いせいろ」 (2022/05/15)
- つつじヶ丘 「末広」 神代植物園と「たぬきせいろ」 (2022/05/04)
- 調布 「出雲そば やくも」 温蕎麦も旨し「山の端そば」 (2022/04/03)
- 深大寺 「嶋田屋」 初詣に初蕎麦「たぬきそば」に「月見そば」 (2022/01/01)
- 国領 「星月」 ミンチ風の鴨が旨い「刻み鴨せいろ」 (2021/11/28)
- 深大寺 「きよし」 紅葉狩りの後は「天せいろ」に「親子丼」 (2021/11/14)
- 深大寺 「大師茶屋」 緑に囲まれ「天ざるそば」 (2021/08/08)
- 深大寺 「湧水」 ワクチン後は「茗荷と茄子のおろし冷かけ」 (2021/07/21)
- 調布 「いしもり」 花見ドライブに「きのこおろし」に蕎麦屋のうどん (2021/03/28)
→ yuka (11/25)
→ yuka (11/25)
→ yuka (11/25)
→ トマさん (11/20)
→ chameleon-arms (11/19)