２時を回っても、まだまだ和やかに賑わう店内で、
かわいい花番さんに迎えられ…、



まずは蕎麦前、と品書きを開き、



「程よい香りとキレイな味わい」との、
「上喜元」　純米大吟醸　スペシャルブレンド　be after



お酒につく「おつまみ」の、
「山葵の返し漬け」がキーンっと辛くて、辛くて旨い



充ては、ここでのお気に入り「お新香」（ハーフ） 。

漬かり具合ぴたりの胡瓜に蕪、茄子の糠漬けに、
茗荷の甘酢漬けがとても美味しい 。

帰る人あれば、又ふらりと入ってくる、
中休みなしの店ならではの、
心地のいい空気の中、ゆるりと憩い…



楽しみにしていた「季節のお蕎麦」は、
牡蠣にきのこ、けんちんが登場 。



中から、「新潟津南の舞茸」の「きのこせいろ」を、
粗挽き売切れで（残念〜）、「十割そば」で 。



北海道レラノカオリ。
きりっとした実に気持ちのいい腰に喉越し爽快。
新そばらしい、さっぱりとした味わい。



この蕎麦を、熱々の汁に浸した途端に激変。
にわか温まった蕎麦から甘みが広がり、
豊かなきのこの香りと共に旨み倍増 。



立派な舞茸は肉厚でしゃきっと味が濃く、
まるでお肉を食べてるような満足感に、



ほろっと零れる鶏肉の旨みが重なり、
えのきにしめじに椎茸と、
も〜う、無限に食べられちゃいそう〜 。



ほんのり濁った蕎麦湯を注ぎ、



風味満点なきのこ蕎麦湯を飲み干して…

ご馳走様でした〜

寒さが募り、コートを着始めたら、
今度は「けんちんそば」を食べよう 。

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