秋とは思えない、まだまだ夏のような3連休。
朝から流れる高速道路の渋滞ニュースで遠出は諦め…、
「探してる本がある」んだそうで、
永山のBOOK OFF大型店へ彼のお付き合い。
ならばお昼はお蕎麦と、
春先に伺ったきり、向かう途中の「はなわ」さん 。
ほのぼのとした町蕎麦屋風情の店先には、
「本日のランチ」のお品書き。
「ミニうなぎ炒めご飯」?、何それ気になる~ 。
京王永山 「そば酒房 はなわ」
扉を開くとすぐ、にこにこと感じのいい女将さんに、
「お好きなところにどうぞ~」と迎えられ、
ゆったりとしたテーブルに腰を下ろすと、
壁にはずらりと並ぶ圧巻のお品書き。
いいなー、ほんっとここの蕎麦前楽しそ~う。
ついつい見入ってしまう品書きに、
置かれた品書きのお蕎麦も豊富。
冷たいそばに温かいそば・うどん、
さらに、定食にご飯ものが揃う中から、
彼は、「B定食(カツ重・のりせいろ」(1,110円)に、
私は、表の「ランチ」(870円)を「せいろ」で注文 。
蕎麦は雄国そば、粗挽きに拘った自家製粉。
汁にも拘りがあり…、
さらに、壁の短冊品書き以外に、
定番の「一品料理が」もずらりと豊富。
「そばがきコロッケ」気になるな~、と見ていると…、
お待たせしました~と届いた二つのお盆 。
冷奴にお新香、ミニ丼に味噌汁、甘味と、
所せましと置かれた「ランチ」のお盆に、
彼の「B定食」は、お重仕立て。
これにも味噌汁に漬物、甘味付き。
小蒸篭に2段重ねで盛られた蕎麦は、
ぷつぷつと蕎麦の粒浮く、超粗びき 。
手繰った先からふっくらと豊かに香り、
もちもちとして、しっかりと歯に伝わる粒感に、
噛むごとに広がるミルキーな甘み。
やや短めだけど、それも気にならない程、
この食感に味わい、たまらなく好み 。
さらりとして薄めの汁は、
浸した瞬間、鰹の香りに出汁が広がり、
どっぷりと浸した蕎麦が又旨い 。
そして、気になった「うなぎ炒めごはん」。
成程、そう来たか~ 、
刻み鰻を鰻のタレで混ぜ、玉子と炒めたご飯で、
小さいけど鰻はふわっと蕩け、
タレにご飯はテッパン、こりゃ旨いっ
一方、彼の「カツ丼」のカツはやや小さめのようだけど、
とろりとした綴じた玉子に丼汁が美味しく、
ご飯が進む~と、満足そうにほおばる彼。
なめこの味噌汁と共に二人で完食~。
最後にさっぱりと、蜜柑ミルクゼリーを頂いて…
お腹もいっぱい、大満足なお昼ご飯に。
ご馳走様でした~
この時勢に、この値段で頂けるのも嬉しい限り。
今度、この蕎麦で「かけそば」も頂いてみたいな 。
「そば酒房はなわ」
多摩市永山1-8-17
042-338-6261
11:00~14:30 / 17:00~21:30[土・祝:]
11:00~14:00 / 17:00~20:30
日曜定休
禁煙
P裏に4台
2023年 4月 8日 「ランチ」「ミニ親子丼セット」
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