つい、一週間ほど前に、「菊谷」さんの「見送ろう会」をしたばかりで…
しゅうちゃんさんのブログを見てびっくり 。
早くも4月の2日、後を継いだ山越さんが、
新たな蕎麦屋 「野響」 をオープン させたそう。
まだまだ開店間際の慌ただしさもあるだろうし、
通常メニューになるのは12日頃だそうだけど…
やぱり、開店のお祝いの言葉を早々に伝えたくて…
池袋での仕事明け、西武線に乗り込み、早速石神井公園へ 。
同じ場所の同じ入口でありながら、掛けられた暖簾が変わっただけで、
そこにはもう、違う風が吹いているよう…。
石神井公園 「蕎麦に銘酒 野饗(のあえ)」
そろそろ2時になろうとする店内は、昼の喧騒もすぎ…
ほとんど変わらずの店内の中、入口すぐのところには、
開店の祝い花が飾られ、新たなお店の華やかさを飾ってる。
早速、新店主にお祝いをして、カウンターの端の椅子を引く。
お店の作りは、ほとんど変わらなくても、なんとなく雰囲気は違うかしら。
…と、壁に新たに作られた黒板が下げられ、
手書きというのは、季節折々書き変えられるのだろう、お酒に、
まだ開店すぐ、「菊谷」さんから受け継いだ肴の品書きが書かれてる。
もうすぐ、ここに、「たじま」さんで培った、野菜料理が加わるんだろうなぁ
と、それも楽しみに、お祝いにはもってこい、
ラベルも目出たい祝い酒、「開運」を半合頂こう 。
充てに、「山越さんならではのものを」とお願いすると、
「丁度今、し込んだところなんですが…」
と、出して下さったのは、今が旬「独活のキンピラ」。
さっくりとした歯ごたえに、途端に広がる独活独特の風味がたまらない。
ああ、これは美味しいなぁ
それに、白子好きとしてはうれしい、「しらすおろし」。
これらの充てを前に、これも季節にちなんで「三和桜」をお代りし…
頂きながら、これまでに書かれていた雑誌なども拝見~。
すごいっ、立派な酒ライターさんだったんだ…
と、感心しながら読ませて頂き、
これからまだまだ増えるだろう、蕎麦の品書きを吟味して、
なんだか暖かい蕎麦が食べたく、中から選んだ「玉子とじ」。
黒七味が添えて、程なく置かれた「玉子とじそば」。
とろ~っと半熟加減にとじられた玉子が、美味しそう 。
と、まずは蓮華ですくい汁を口にすると、
すっきりとして上品な、出汁がきれいに引かれたかけ汁に、
じわっと玉子の優しい風味が溶け出し、これは美味しい
二八で打たれた蕎麦は、その中に浸り、心地のいい腰を保ち、
何より、穀物感感じる歯ごたえに、ほろりと落ちる喉越しの良さ。
汁をまとい、はらりと玉子と絡んだ蕎麦が旨いっ
開店してまだ間もないというのを感じさせない、完成度の高い蕎麦に、
汁の旨さもともなって…、早くもこれからがますます楽しみ。
気付いたら、夢中で食べ汁まですっかり頂いて…
ご馳走様でした~
甘いマスクの優しい口調の、素敵な青年山越さん。
又、新たな素敵なお店がここに誕生。
これから徐々に落ち着いた辺りで、又訪れてみたいな
「蕎麦に銘酒 野饗(のあえ」
練馬区石神井町3-27-16
03-5393-6899
11:30~14:00 / 17:30~22:00
月曜・火曜定休
禁煙
すぐ近くにコインP有り
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本当に、蕎麦に日本酒はつきもなので…。
最後に蕎麦を食べる、という気持ちで飲むのがまたいいんですよ♪
そしておいしい酒の肴で、はたして
そばまで行きつけるかしら?
見れは見るほど、どこに行っていいのか悩みます…(^_^;)
ただ、ホールには出ていなかったので、わかるかどうか・・・。でも、山越さんは夢は地さんの事、覚えていらっしゃるようですよ(^^)。
とても素敵なイケメンの青年です♪
残念…、もうちょっと早く到着できれば。
ぎりぎりくらいだったかもです。
確かにまだ引き継ぎの感が強いですが、これから山越さんの良さをどんどん出して、山越さんならではのお店になることを望んでいます。そうそう、グラス選びも、それといろいろ食べてもらいたいから、とお盆もおかないそうですよ(^^)
タツさんのお店も伺いたいな、と思っているところ、なかなか場所的にすぐとはいかないのですが、これも楽しみにしているところです(^^)。
多分,顔を見れば思い出しますね。
保険は、わたしの母がかけていたので、
絶対にわたしには、もらえないんですが、
かんぽどうしても入りたいので、病気でも
審査なしではいれるのをおねがいします。
はなしをきこうとすると、わたしの母があなたには、関係ないからといわれました。わたしの母は、かなりきついです。電話しますので、きてください。お友達から、展開させてください。おねがいします。
私も昨日(4/5)昼に伺いました。1時半頃までカウンターの隅に居座ってぐだぐだとしていましたので、すれ違いのようでしたね。
まだメニューは限られていて「菊谷」さんをそのまま引き継いだようにも思えますが、酒の品揃えやグラスの選び方に山越さんの拘りが感じられました。
前店主が手伝っていたのが、何ともほほえましく映りました。
それはそうと「案山子」の山田さんの弟さんと「タツさん」のお店が、武蔵小山にオープンしたそうですね。
こちらへもお伺いしなくてはと思っております。
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