陽はさんさんと照り、風はさわやか。
窓際のテーブルに腰を下ろし…



ご主人の完治を祝って、早速、乾杯～

顔を出してくれたご主人は、生き生きとして明るい笑顔、
横に立つ女将さんも、うれしそうににこにこ。
ああ、本当に、良かったなあ…



ビールのお通し、｢揚げ蕎麦」には、
変わり蕎麦の、紫蘇切りも混ぜられ、風味よく、



落ち着いたところで、一品料理をいくつか注文。



まず出された、自家製「刺身蒟蒻」が、きれ～い 。
透け瑞々しく、混ぜられたアオサの緑が美しい。



口にすれば、ほわぷるとろんっと、とても柔らか、
アオサの磯の香りが広がり、
ん～、これは美味しい



ついつい頼んじゃう、好物の「川海老の唐揚げ」は、
かりっと揚がり、ビールに抜群の充て 。



炙られた「じゃこ天」も、しみじみと美味しく、



「白魚の天ぷら」が届いたところで…



ビールからお酒に切り替え、



共に頼んだ、お酒にはこれ、「梅水晶」に、



焼きたて、ほんのり甘めの「出汁巻き玉子」で、
「小佐衛門」、「山海の夕風」、「たまか」、「やまと桜」、「渡り舟」。
たっぷりお酒も楽しんで…

そろそろラストオーダー、お蕎麦を頂こう 。



イラスト入りの品書きは、見ていても楽しく…



それぞれ選んで、早速注文～。



まずは、「ざるそば」（780円）。
北海道多度志、シャープな切り口の、実に凛々しい粋な姿に、



季節限定「揚げなすおろしそば」も、美味しそ～う 。
（これは茗荷抜きバージョン）



そして…、私の選んだのは、「冷山かけ」　。
(↑茗荷２倍バージョン）
なるほどっ、「ぶっかけ」の「山かけ」だったのかっ



まずは、そのままのお蕎麦から。
角が立ち、乱れなく切り揃った凛々しき蕎麦は、
きりっとした腰心地良く、喉越しとても軽やか。

喉元落ちた後に、ふわんっと甘みが広がり、
うんうん、いいお蕎麦だなあ…



かけられたとろろは、出汁で溶かれ、
ほろりと優しく蕎麦に絡まり、優しく滋味深く、
散らされた海苔の磯香ばしく、茗荷が爽やか。

清々しく、つるるっと入り、これは夏にもってこい



「二色」の、「紫蘇切り」も素敵 。
ぷるるんっとした腰に、紫蘇の香りが豊かに広がり、
「てる久」さんの変わり蕎麦、やっぱり美味しいなあ



最後は、甘味、「塩小豆アイス」に、



「蕎麦アイス」。
さっぱりとして口どけよく、蕎麦の風味たっぷり。
散らされた蕎麦の実も香ばしく、これっすごく好き

お腹もいっぱい、大満足。
ご馳走様でした～

何よりも、ご主人の明るい笑顔がとてもうれしい。、
無理せず、ずっとずっと頑張って欲しいな…

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