上海に来たら、やっぱりこれも見なくちゃの「上海雑技」。
上海には、いくつもの雑技団があるそうで、
その中でも有名なのが、独自の劇場を持つ、「上海雑技団」だそう。
我々が向かったのは、その一つの「雲峰劇院」。
大急ぎで静安へ向かい、1時間半のステージ観賞~ 。
虹橋、「古北カルフール」(古北家楽福)のスーパーで、
イートナポさん、ミキさんとの3人で、大きなカーゴを引いてぶらぶら。
珍しい食材やお菓子など、興味深いものがいっぱい。
国内旅行同様、ローカル(地元の)スーパーマーケット巡りって楽しいなー。
と、ミキさんお勧めのチーズやソーセージ、お菓子などゲットして、
フードコートの一角でちょっと休憩~。
この後行きたいお店は、かな~り期待している一店。
行き方など、ミキさんと一緒に調べながら、
ホテルでもらったローカルグルメ機関誌を、ぺらぺら捲っていると、
これは、ますます期待大、一面大きく出ているよっ
と、興奮してよく読んでみると…
にゃっ、にゃにっっ!?、ろ、6月末オープンっっ?(※当日6月9日現在)
…と、と言う事は、まだオープンしていない?
慌てて、ミキさんに電話確認して頂くと、
悲しすぎる~っ、冊子に載っている通り、オープンはまだだそう。
そ、そんな、又しても…
どうして、ネットには既に開店しているように載ってたの…?。
急遽変更せざるえず…、
でもっ大丈夫、もう一つ行ってみたいお店あるっ!
…と、
こここそはやっていて欲しいと、祈るように向かった長楽路、
小粋なブティックなどがちょこちょこと並ぶ、ショッピングストリート。
その中程に…、良かった、やっていた…
半地下に造られたお目当てのお店は、和モダンの洒落た佇まい。
早速、イートナポさんにミキさんと階段を降りて店内へ…。
長楽路 「蕎麦酒房 萬蔵(BANKURA)」
と、上海で思いがけず、本格的な讃岐うどんを口にして…
はんつさんは、大急ぎでラーメン屋さんに向かい、
別れ、残った私は…、
実は、こここそが目指していたところ、
お蕎麦屋さんが、嬉しい事に目の前 。
今うどんを食べたばかりでも、これは寄らずにはおれん…
「田野」のお向かい、同じガラス張りの、清潔感漂う品あるお店は、
上海の蕎麦屋をググルと、まずここが出てくる、
上海市内に、6店舗展開する、有名な手打蕎麦屋 。
開け放たれた扉を入ると、日本の文字で書かれた「手打」の文字。
後ろには、石臼もゆっくりと回っているのをしかと見つめ…
ようやく、ここ上海で、手打のお蕎麦が食べられる…
上海 「そば処 紋兵衛」
と、軽くおやつ(?)を食べた後で…、
出発前からリストアップしていたお店のひとつ、
上海に度々出張している友人が、是非行ってみてと薦めてくれた、
お蕎麦、ではないけれど…、「上海での讃岐うどん」
東京でも讃岐うどんの人気が伸びている最近だけど、
まさか、上海にまで上陸していたとは…
と、はんつさんも興味を持って下さり、早速向かった、虹橋エリア「水城路」
上海在住の日本人が多く住んでいる場所で、
在上海日本領事館や、日本人学校などもあるそう。
混沌としてた、豫園や南京とは全く違う、高級マンションが建ち並ぶ中に、
すくっとそびえ立つオフィスビル「遠東国際広場」の1階。
ガラス張りのすっきりとしたモダンな店構えは、
これまでの上海のお店とは異なる、馴染みのある日本の雰囲気 。
上海 「TAYA Japanese Restaurant 巑岐田野」
朝食を優雅な気分で頂いた後は…
早々にロビーでミキさんに、はんつさんイートナポさんと待ち合わせ。
上海に来たら行かなきゃ笑われますよ、と言われた、
外灘と並んで、上海の二大観光スポット、「豫園」へ 。
上海の中でも中国らしいと言われるエリアの中心にあるそうで…、
古の四川省の役人、潘允瑞が、父親、潘恩への孝行のためにと、
18年の年月をかけ建設した庭園で、
豫園の「豫」は「愉」、「楽しい園」という意味の庭園だそう。
…と、ガイドを読み、急ぎ予習しつつ到着すると、
ほお~、成程、ザ・中国、の景観が目の前にど~んっ 。
まだ10時だというのに、既にすごい人々が溢れ、熱気ムンムン。
中へ入ると、小さな路地にびっしりとお土産屋さんが連なり、
そのどこもが人で溢れ…、まるで浅草・浅草寺の仲見世のよう 。
チャイナドレス、買っておけばよかったかなー…
右左に連なるお店を、ょこちょこっと覗き見ながら、
抜けた先は、ここも人がいっぱい、の中広場。
とにかく、ここの活気はすごい、あちこち覗けば…
不思議な飲み物やら、パンダグッズを始めお土産やさんがいっぱい。
「いらっしゃーい」と日本語で声をかけてくるおばちゃんは明るく、
日本の観光地でのお店と同じ、商売気マンマン 。
ぐるり一回りして豫園の雰囲気を知ったところで…、
(時間があれば、有料の庭園も観たかったところだけれど)
せっかくなので土地の味、庶民のショーロンポーを食べてみたい、
との我々の希望の元、ミキさんオススメのお店へと再び出発 。
と到着したのは、东川路、上海交通大学近くの「老盛昌」。
地元で人気の小籠包と麺の専門店だそうで… 。
これはすごいっ、
まだお昼には時間があるのに、人々が溢れ賑わっている 。
疲れているはずなのに、興奮しているのかしら…
前日は1時間長く生きていたのに、朝、早くから目が覚め、パッチリ。
外国映画の女優気分で、バスタブにのんび~り漬かり…
これも楽しみにしていた、ホテルのモーニング 。
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