入口で名前を書いてしばし待ち、
ようやく通されのは、ゆったりとしたテーブル席。



置かれている品書きは、
冷たい蕎麦に温かいそば、



さらに、お得な「ランチサービス」があり、
ざっと眺め決めたのは、
小鉢にかき揚げ丼がつく「そば定食」 。



頼めば手際よく、程なく置かれた二つのお盆。



蕎麦は蒸篭にこんもり盛られ、
切りムラのない瑞々しい繊細な細切り。



きりっとした心地のいい歯ごたえに、
つるりんと喉ごし軽やか、するするっと食べやすい 。

しかも、セットでも盛りも十分。
江戸前の濃いめの汁にちょっと浸してと、
手繰っていたらあっという間。



程よく濁った蕎麦湯を頂き、



続いて「かき揚げ丼」（ご飯半分）。



ほっこり甘い南瓜に蕩ける茄子、
烏賊に海老はぷりっっぷり、
かけられた丼汁もぴたり、これは旨い 。



小鉢の冷奴が又妙に美味しく、
お新香もきちんと自家製糠漬けで、
お腹もいっぱい、満足なお昼ご飯に。

ご馳走様でした～

食べている間にも次々と訪れるのも納得の、
コストパフォーマンスも抜群。
今度はちょっと気になった、「田舎太打ち」も頂いてみたいな 。

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