「お疲れ様でした〜」と、早速お酒 。



皮切りは、長野「十六代九郎右衛門」、



限定直汲み、純米吟醸愛山
なんと「中清限定別誂　一期一会の一本」



さらに、同じ信州地酒、「鼎」　限定大吟醸
りんごを思わせる香りに、透明感のある旨み、
はぁ〜、美味しい 。



このお酒に充ても色々と、
かけられたタレが旨い「揚げ茄子」に、



「〆さば」は、生と炙りの二種類盛り。



私のイチオシ、「豚珍感」（トンチンカン）は、やっぱり旨っ 。



ここにずらずらずらと並べられた、「十四代」の壮観の３本。

生詰め「極上諸白 純米大吟醸」
「中取り大吟醸」 播州山田錦
純米大吟醸 「白雲去来」 龍泉

あ¨〜、こりゃたまら〜ん 。



このお酒達に料理も追加、
しっとりジューシーな「鶏チャーシュー」に、



タコ入りのさつま揚げに鶏つくね、
島根名物赤天の「揚げ物三昧」。
赤天で、島根のお酒が飲みたくなり…、



頼んだら次々に、「王禄」がこれも３種類。



「超王禄」　純米　BY19
「超王禄」　純米　BY21　☆☆☆☆☆
「丈径」　純米　BY18　☆☆☆



蕎麦屋の定番、「焼き海苔」は、
千切り山葵と山芋が添えられるのが中清流 。



ぱりっと香ばしく、口に入れた途端に蕩ける、
口の中で波打つ磯の香りといい、
これは旨いっ、この上ない極上海苔 。



さらにこれも私の好物、「烏賊の粕漬け」に、



「中清」と言えば「カツ丼」も人気の一品。



注文毎にラードで揚げるカツは衣さくっ、
さすが老舗の丼汁の旨さに、とりわけぱくぱく



最後は、ふんわりと甘い、
秋田　「新政」　アッシュ水墨　「亀の尾」。
たっぷり美酒に酔いしれて…、



そろそろお蕎麦を、
まずは、びっしりと蕎麦のホシ散る、
打ち立ての「手挽き粗挽き」 。



広がる香りは爽やかに香ばしく、
もちもちとしてしっかりと感じる粒感に、
香ばしさに甘みが、手繰る毎にぐんぐん広がり、
ん〜、この粗挽き、たまらな〜い 。



この蕎麦に合わせて、添えて頼んだ
豚肉仕込みの「北極カレー」。

いつも鶏肉の「南極」だけど、
豚肉の旨みのコク、脂身の甘みが広がり、
久しぶりの「北極」美味しいっ 。



そして、極細繊細な「生粉打ちそば」。



微粉にしっかりと甘皮が透け、
細くてもぴしっとしたコシ気持ちよく、
手繰る毎に甘みが口に流れ込む。

ああ、これ又旨い、
ヤス君の蕎麦、ほんっと美味しい 。



〆の〆には温蕎麦を、
「さとそば」こと田舎蕎麦で「かしわ南蛮」。



汁に浸ってももちもちとしたコシがあり、
温まって広がる豊かな甘み。
「中清」は温そばもまっこと美味しい。

３人で注ぎ分け頂いて…

ご馳走様でした〜

美酒に酔い、酔いも覚める蕎麦手繰り、
やっぱり中清は楽しいなー 。

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