出かけに、ちょっと暖かいものでも、と、

久々に、
「田無さらしな総本店」
に訪れる。
線路脇だというのに、それを感じさせない飄々とした佇まい。
今日は何を頂こうかな。。
「卵とじ」か、「山かけ」か・・、と思いつつ、とりあえず品書きを広げる。
ん?「牡蠣天そば」(10月~3月)??
これは、いいなぁ。ちょっと食べてみたい、と、咄嗟にお願いする。
・・・と、そういえば、前に女将さんから、温かい蕎麦で田舎とかもできますよ、とおっしゃっていた事をふと思い出し、「田舎で」と注文。
心得ていると見えて花番さんも、何なりと受けてくださる。
中休みもなく、無休というすばらしいお店。今日も、老若男女がそれぞれのスタイルで、静かに憩ってるこの店の雰囲気は、なかなかいい。
打ち台を囲んでのカウンター席に座ったので、目の前で蕎麦を打っている姿をながめつついると、程なくして「牡蠣天そば」がやってくる。
おっ 美味しそう♪
丸々と大きな牡蠣が、見るからにからりとした薄い衣で揚げられ、(ベンツのマーク?)美しく盛られている。
薬味には、刻みねぎと大根おろし。
まずは・・、一口汁をすする。
ん~・・ いいねぇ。
そういえば、ここの甘汁は美味しかったんだ、記憶がよみがえってくる。
出汁がおいしく、優しく柔らかな汁。しっかりと濃いものとは違ったこういう汁に出会うと、ほっとする。
さてさて と、牡蠣。身のしっかりとした牡蠣で一口では食べきれない。周りの衣のサクリっとした加減もよく、噛み切るとじゅわぁ~っと牡蠣のエキスが流れ込む。美味しい♪♪
太くしっかりとした十割の田舎蕎麦は、温かい汁にも全く負けず、しかとした腰。新そばとのこと。温かさをまとった田舎は、蕎麦の風味をさらにかもし出しているようだ。
さて、二つめ♪
ちょっと、汁を吸った衣がとろん~として、牡蠣の旨味とこの汁とが合わさり、得もいえない。
すっかり夢中で食べてしまいました~
ちょっと、お高めではあるけど、これは良かった♪
体もぽかぽかしてきて、調子も戻ってきたような・・(た、単純っ )
ご馳走さまでした~。
ここの種物はこれまでに、卵とじ、山かけ、しっぽく・・と食べてきたけど、どれもレベルが高いなぁ。
*牡蠣天そば 1,450円
さらしな総本店 田無店」
西東京市田無町4-3-17 0424 -50 -6333
11:00~22:00 原則無休
これまでの訪問
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まあっ♪
こちらは、中野の支店(?)の田無店なんです。
あそこで、仙波豆腐が食べられるのがとてもうれしいです。
まだ、十割は頂いたことがないので、今度は、十割を頂いてみたい・・と思っているところです。
田無にはいかず近所のひばり「柳屋」に行ってきました。
いい店です。落ち着いて酒が飲める。ビール、熱燗の後に蕎麦ボトルの蕎麦湯割り。若いマスターもうまい接客。とにかく落ち着いて飲める。
今日は、川越の奴、味噌焼き、煮込み、天ぷら、板わさなどで、ビール、燗、蕎麦焼酎700m蕎麦湯割りとご機嫌コースで行きました。〆は十割蕎麦。とにかくすいていて雰囲気が楽しめるので、近々また行くと思うな。
俺祭り104@西東京市在住です。
いつもうまい店に鼻が利いていますね。
今日は休暇を取得したので、ちょこっと田無に行ってみようかなと思っています。
大田原マラソンまで1週間を切ったので揚物は禁止ですが、酒はいつも解禁なんで。。
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