集まった方々とテーブル囲み…、



まずはワインで乾杯〜
岐阜でのお店のこと、蕎麦の事、
今回伺ったお店の話などお聞きして…、

早々に、お蕎麦を。



早速出された蕎麦には、♡がいっぱい。
茨城県境産　「常陸秋そば」



透ける繊細な、儚い程の美しさ…
きりっとしてはんなり、ふっと消えうるように喉に落ち、
すぅ〜っと蕎麦の香りが抜けていく。



続いて二枚目　長野県小諸の「翡翠そば」。
うっすらと碧がかった蕎麦は、
手挽きならではの甘皮が透け…



手繰り上げた瞬間広がる、清々しい香り。
爽やさの後から甘みが追いかける。



三枚目、なんて美しい…、
島根県横田の「小そば」、手挽きそば。



うっすらとグレーに透け、蕎麦のホシ散る、
あまりの美しさに目が奪われる。

ふわっと広がる香り、
すっと落ちる喉越しの繊細さ、
香ばしくて甘くて…、ああ… 。



最後は、群馬県赤城の深山そば。



やや太めに打たれ、噛ませる仕立て。
もちもちとして、喉越し軽やか、
噛む毎に感じる粒感に、ふっくらとして甘い。

流れるように出された蕎麦4枚、
「きぬたや」さんの蕎麦を食べるといつもそう、
穢れなき蕎麦に、心が澄んでいくよう



蕎麦湯と共にそっと出された、蕎麦刺しは、



もちもち、もちもち、味わいじわじわ。



そして…、蕎麦前（蕎麦後？）、
「フルーツトマトにスティックセニョール」
このトマトがとても甘いっ 。



そして、お酒、
東村山　「（金婚）江戸酒王子」　純米吟醸　



「大根と薩摩揚げの煮物」に、



秋田　「新政」　令和2年　新年純米しぼりたて



衣薄くさくっと揚げられた天ぷらに、



貴重な出品酒、山形　「上喜元」。

貴重なお話をいっぱい聞かせて頂けた、
穏やかなお昼のひと時に。

ご馳走様でした〜

今度は私の方から岐阜に訪れ、
「又深萱ふ〜ど」のお蕎麦も頂きに行こうっと 。

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