2006年08月11日 (金) 23:38 | 編集
今日もまたまた、残業でくたくた。足は、久しぶりに神田へと・・。
ぼんやりと灯る光の路地の先に、懐かしいような民家の引き戸の、「眠庵」。

8時も回った時分、
ひときわの喧騒が過ぎたような
静かな店内で・・。
まずは、ヱビス小瓶でほっと。
今日頂いたのは、「小夜衣」純米吟醸。
やさしく上品にふわりと香っていく、清々しい初夏の風のようなお酒。


あての豆腐は、いつもにも増し甘みのしっかりしたもの。
ぼんやりと灯る光の路地の先に、懐かしいような民家の引き戸の、「眠庵」。

8時も回った時分、
ひときわの喧騒が過ぎたような
静かな店内で・・。
まずは、ヱビス小瓶でほっと。
今日頂いたのは、「小夜衣」純米吟醸。
やさしく上品にふわりと香っていく、清々しい初夏の風のようなお酒。


あての豆腐は、いつもにも増し甘みのしっかりしたもの。
今日は、ここらでお蕎麦を・・。まだ頂いたことがなかったので、「かけそば」を頼んでみる。
琥珀色の汁に放たれた蕎麦は、凛として勢いを感じる。
その汁を口に含もうとすると、鰹のふわりとした香りが立ち食欲を沸きたてる。香りと共にその鰹の上品な風味の、すっきりとした出汁の汁が旨い。甘辛のバランスの取れた、上品だがしっかりとしたかけ汁。
そこで・・、ついでに途中で、
焼き海苔を乗せ、ちょっと蒸してもらって
「花まき」にまでしてもらう。
これが、又旨い!
香ばしい磯の香りがふわ~と昇り、
海苔の風味と味が染み渡る。
ん~・・・なんて贅沢な、一品でふた味のお蕎麦
そして、二皿目は、「鹿児島の蕎麦」。
目の前に出された途端に、この得もいわれぬうっとりするような蕎麦穀物の滋味な、濃い香り。口に含めば、完璧なまでの腰とのど越しに、苦味と甘みそして、穀物の深い味わいが広がる。
いつもながら、満足な蕎麦。
そして、満足な夜のひと時。
今日も又、本当にご馳走さまでした・・
そしてすぐに、次はどんな蕎麦だろう、又来ようと、そう思ってしまう・・・。
- 関連記事
-
- 神保町 「たかせ」 (2007/03/19)
- 市ヶ谷 「大川や」 (2007/03/09)
- 神田 「眠庵」 8種の利き蕎麦 (2006/12/24)
- 麹町 「平河町 むら井」 (2006/12/14)
- 神田 「眠庵」 (2006/11/21)
- 麹町 「蕎麦 椎葉」 (2006/10/17)
- 飯田橋 「卯のや」 (2006/10/03)
- 神田 「眠庵」 かけそば (2006/08/11)
- 「蕎麦会-8種の蕎麦」 ~眠庵にて (2006/07/17)
- 大好きな場所で・・ (2006/07/01)
- 「山利喜」~そして、「眠庵」 (2006/02/25)
- 半蔵門 「三城」② 再び (2006/01/25)
- 覚えておきたい・・・「7種の蕎麦」 (2005/12/24)
- 飯田橋 「金升」 (2005/12/13)
- 半蔵門 「そば処 三城」① (2005/11/09)
スポンサーサイト
| ホーム |
→ yuka (02/04)
→ chameleon_arms (02/04)
→ yuka (01/20)
→ yuka (01/20)
→ 多摩市民 (01/19)