あと4日で、りんも8歳 。
ご馳走にゃん飯(?)をと、ペットのコジマに行き…、
お昼は、立川古民家園の一角に、
広々とした敷地に佇む、風情たっぷりの古民家。
久しぶりの「甚五郎」さん 。
立川 「利静庵 手打そば・うどん 甚五郎」
ふっと懐かしくなるような、年月培った古民家で、
通されたテーブルに腰を下ろし、
りんの手術の日もここに来たねえ、と懐かしく… 、
出されたお茶をすすり、品書きを開くと、
びっしりと書かれた、蕎麦にうどん。
肌寒い今日、温かいつけ汁がいいなあ、と…、
壁に貼られた品書きから気になった、
鶏肉と玉ねぎと卵のつけ汁「つけ鳥玉」。
即効これに決め、彼は豚バラと茄子の「おらが汁」を、
珍しくお蕎麦で注文〜。
待つこと程なく届いたお盆には、、
並々に注がれた「おらが汁」に、
これもたっぷりの「つけ鳥玉」。
しかも。横のお蕎麦も美味しそう 。
簀にこんもりと盛られ、
瑞々しい繊細な細切りに、所々に蕎麦のホシ散り、
心地のいい腰に喉越しよく、とても軽やか。
いくらでもするするっと入ってしまいそう 。
どっぷりと浸した「鳥玉汁」も、
鳥の旨みに玉ねぎの甘みが優しく、
濃すぎず蕎麦の風味と寄り添い、とても美味しい 。
幾つも入った鶏肉はふっくらふわふわ、
底を探ると、黄身がぷるんと沈み…、
そっと崩して絡めたら、
玉子の円やかなコクが蕎麦を包み、
思わず笑みが零れる旨さ 。
途中でちょっと交換した「おらが汁」は、
鶏肉とは又違う、豚肉の旨みたっぷり、
中の揚げ茄子がとろりと甘く、こっちもいいっ 。
豚肉もたっぷりで柔らかく、彼も見るからに満足そう。
そのまま飲んでも美味しい汁だけど、
蕎麦湯を注げば又熱さが戻り、
すくすくい飲んでるうちに体もほっかほか。
ご馳走様でした〜
久しぶりに訪れてたけど、甚五郎さんお蕎麦美味しい。
楽しいメニューもまだまだたくさん。
又、コジマの帰りにお昼に来よう 。
「利静庵 手打そば・うどん 甚五郎」
立川市幸町5-53-1
042-537-0956
11:00~17:00(売り切じまい)
月曜・第三日曜定休
禁煙
P15台
2013年 5月13日 「ごったのら蕎麦」「胡麻汁うどん」
2011年 5月 1日 「田舎汁そば」と「肉ぶっかけうどん」
2008年 5月 8日 「ごまだれうどん」に、「田舎汁そば」
もうすぐ8歳だけど、まだまだ小猫 。
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