学生時代の友達から珍しく連絡があり、
久しぶり〜の再会。
ゆっくり話をするのは、何年ぶりだろう 。
わくわく楽しみ、待ち合わせたのは、
居心地もよく、料理もお蕎麦も美味しい「てる久」さん 。
国分寺 「蕎麦 てる久」
彼女の姿を前にしたら、
一瞬にして学生時代にタイムスリップ 。
年は取っても、会ったらもうあの頃と変わらない。
ハートランドで乾杯〜。
何頼む?と、眺める品書きはずらりと豊富。
まずは、先日頂いて美味しかった、
「胡瓜とセロリの醤油漬け」に、
彼女の好みは渋い、
「鳥取名産 島ラッキョウ」。
「川海老のから揚げ」でビールを飲み干し、
ラインナップも素敵な、お酒にチェンジ
岐阜 「小左衛門」 美山錦 特別純米
お酒には、「姫ホッケの一夜干し」。
短冊に切られたホッケは、
カリっと炙られ、ふっくらしっとりジューシー。
”姫”なのでつまむのによく、これは旨いっ。
さらに、最強な酒の充て、濃厚乙な、
「わた入り丸干しいか」を充てに…、
愛媛 「石鎚」 樽しぼり吟醸酒
山形 「山海の夕風」 純米吟醸
まだまだ話足りないけども…、
そろそろお蕎麦を頂こう 。
初訪問の彼女は「二色そば」、
私は…、壁に張られた季節の品から、
暑い夏にピッタリとの「ピリ辛ゴマダレ蕎麦」に、
「日替わり炊き込みご飯」が、竹の子と聞いて、
二人で、添えて注文〜。
まずはそのまま、手繰った蕎麦は、
キリっと〆った腰があり、すっと落ちる喉越しと、
江戸の粋そのもの、んー旨し 。
そして、横の真っ赤なつけ汁。
(辛いかなとドキドキしながら)、
潜らせたら、これが美味っし〜いっ 。
真っ赤な汁は、胡麻のまろやかなコクに、
挽肉の旨みが染み、
程よい辛さが後を引く、病みつきになる旨さ 。
途中で、胡瓜に茗荷、葱の薬味を一気に入れると、
しゃきっとしたそれぞれの香味が加わり、
これはいいっ、とにかく美味しい。
暑さで食欲なくてもこれはイケルっ
一方、「二色そば」の「大葉切り」が美しい 。
ぷるんっとした腰に、紫蘇の香りが実に爽やか。
この暑さの中で、気持のいい涼味。
竹の子の炊き込みご飯も美味しく、
お腹いっぱいでも、ぱくぱく完食〜。
蕎麦湯を注いだ、辛胡麻汁が又美味、
最後に、「蕎麦茶アイス」まで頂いて…、
ご馳走様でした〜。
これは是非とも…、
「カレーせいろそば」も食べに来なくちゃ。

「蕎麦 てる久」
国分寺市南町3-1-2
042-313-8797
11:30~15:00 / 18:00~21:30
月曜日、火曜定休
禁煙
2018年 5月10日 雅な香気「茶切り」に「竹の子ご飯」
2017年 4月 5日 「姫ホッケの一夜干し」に「桜切り」
2016年 2月17日 「はたはたの一夜干し」「玉子とじ」
2014年 4月10日 名残の桜で「桜切り」に「筍ご飯」
2014年 9月 2日 お料理いろいろ「冷山かけ」
2014年 4月16日 「春野菜の天ぷら」、「さくら切り」
2013年 7月 1日 「揚げ出汁茄子」に、紫蘇切りとせいろ「二色そば」
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