暖かな気持ちに包まれ宿を後にし、
今日のお昼は…と、話し始めた途端、
「そろそろ蕎麦じゃないもの食べたい~💦」と彼の哀願。
白河ICに戻りながら、「とら食堂」に行ってみたいと。
あ、それなら賛成
何軒か行った「とら食堂」出身のお店は、
昔ながらのきれいなスープで私も好き。
その親元となれば、私も一度食べてみたい。
朝かから雨降りで寒いし、暖かいラーメン食べよう 。
…と到着したお昼時、さすがの人気店、
平日だというのに、お店をぐるりと囲むお客さん。
白河 「手打中華そば とら食堂」
とはいえ回転はよく、40分程で通されて、
入った店内は、テーブル席にカウンター、小上がりまであり、
天井は高くゆったりとした、ログハウス風で気持いい 。
置かれている品書きから、
私は「手打中華そば」に、半熟煮玉子を付け、
彼は「叉焼ワンタン麺」で、早速注文。
「当店の麺」は手作業で仕上げた「手打麺」、
スープは鶏がらと豚がらでダシをとり、
化学調味料を使わない天然の味 。
読んでいる間に、待つこと程なく届いた、
「手打中華そば 煮玉子入り」に、
一回り大きな丼で、「叉焼ワンタン麺」。
まずはスープ、すすった瞬間うなずいちゃう、
これこれ、昔ながらの中華そば。
すっきりとしてコクがある、納得の旨さ 。
麺は、ぴろぴろと縮れた平打ち麺で、
もちもちの歯ごたえに、つるんっと踊るような喉越しなめらか。
ほろっと柔らかなチャーシューも、シナチクも味玉も…、
旨い、確かにこれは旨いっ 。
さすが本家、二人そろってスープも飲みほし、
じわりとにじむ額の汗をぬぎ…、
んー、美味しかった~、ご馳走様でした~
これだけの人気店ながら、
笑顔で丁寧な応対も素晴らしい、
さすが、「白河ラーメン」の元祖「とら食堂」。
ここも来てみてよかったと…、
さあ、旅もおしまい、東京へ
我がとら屋 人は品格 蕎麦は味
「手打中華そば とら食堂」
福島県白河市双石滝ノ尻1
0248-22-3426
11:00~14:30
月曜定休
禁煙 Pたくさん
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