心地よく賑わう店内で、女将さんに温かく通されたカウンター。
はぁ~、今日も疲れた、
蕎麦屋で飲む酒が何よりもの私の癒し 、
福島 「大七」 純米生酛
お通しは、「蛸の酢の物」。
ぷりっとした蛸がとっても美味しい
つまみながら、手にした「今月のおすすめ」は、
「茄子の田楽」、「厚揚げ焼き」、「豆腐の味噌漬け」、
「にしんの燻製」に「夏野菜の浅漬け」。
どれも美味しそう、迷うなー 。
中から選んだのは、アボガドに惹かれて、
「漬けまぐろとアボガド和え」 。
ワイングラスに、思ったよりたっぷり盛られ、
食べごろに熟したとろりとしたアボガドに、
しっとり程よく浸かった鮪の漬け、
しみじみと、鮪とアボガドはホントに美味しい 。
ほっこりとしばし楽しませて頂いて…、
定番のお蕎麦の種類も豊富だけれど…、
密かにこれを楽しみにして来た、
梅に茄子にトマトと4種の冷かけが並ぶ、
「光琳の夏味」、夏の蕎麦 。
まずは基本の素の「冷かけ」を 。
届いた蕎麦は、硝子の器に盛られ、
早速まずは汁を一口。
おっ、これは今までにない味わい 。
ほんのり甘く、そして極々淡く、冷やしすぎず、
とことん蕎麦の風味を大切にした、奥ゆかしい味わい。
その中で、蕎麦はすらりと端正、
心地のいい腰にのど越しよく、
ふんわりと蕎麦の甘みが口に広がる
、
カイワレの上には、生柚子胡椒が添えられ、
汁に溶かした瞬間、ぱあっと広がる柚子の爽 、
ぱらぱらと散らされた、
ぶぶあられがカリっと香ばしくこれが美味。
薬味の山葵もフレッシュ、
添えて頂いたりと…、
シンプルなようで手繰る毎に楽しく、
あっという間に完食~。
そっと添えて下さった蕎麦湯は、
よく濁り風味豊か。
最後に余韻を楽しみゆっくりと頂いて…
ご馳走様でした~
あの汁に「梅」や「茄子」、そして「トマト」、
これは興味しんしん、これも頂いてみたいな。

「十割蕎麦 光琳」
杉並区浜田山3-27-3
03-5305-4277
11:30~14:30 / 17:30~21:00
水曜、木曜定休
2016年 2月 5日 甘く上品な金砂郷の「寒晒しそば」
2014年 4月 8日 絶品「蚕豆のムース」に「さくらそば」
2007年11月12日 「野菜の天ぷら」(小)「もりそば」
2007年 4月13日 「さくらそば」
2004年12月13日 「十割せいろ」
今日も、ヘンテコ恰好で寝ているりん
「伏せ!」なんて言ってないんだけど…
京都の方での呼び方らしいですが、
ぶぶあられがすごくいい脇役でした♪
お茶漬けに入ってるのも「ぶぶあられ」って言うみたいです。
でも電車はすいてるし、お休みとる人も多いので気持ち的には気楽でした♪
「カラフルなつぶつぶ、なんだろう?」と思ったら、ぶぶあられって言うんですね。
りんちゃん、ちょっとずつまぶたが落ちてきてる感じが可愛いですね。
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