水戸偕楽園の梅林がニュースで流れ…、
東京の梅も見ごろかもと、
今日はちょっと寒さも緩み、梅見日和 。
神大植物園のお花見の前に、
前回伺ってからの課題、「湧水そば」を頂いて行こう 。
深大寺 「手打ちそば 湧水」
通りにまで行列が伸びる、深大寺界隈きっての人気店。
それでも、花番さんの案内はテキパキ、
流れよく、程なく通された奥の小上がり。
壁には季節のおつまみに、
おっ、ここにも「けんちんそば」がっ
外で待っている間に体は冷え、
「けんちんそば」にものすごく惹かれたけれど…、
二八の「もりそば」は北海道産、
九割の「湧水そば」は群馬赤城の深山そば。
初志貫徹、私は迷いふりきり「湧水そば」に、
彼は、温かい「月見そば」、
それと、「川ますの天ぷら」も 。
頼み待ちながら、二人でのぞき込む、
お酒のリストが相変わらず素敵。
隣の男性二人は、既にほろ酔いで、
楽しそうにお酒のお替りを頼む中…、
我々の前には、お蕎麦が到着~。
見た目は、二八の「もりそば」とほぼ同じ。
ふっくらと立つ香りよく・・・、
早速手繰った蕎麦は、うんうん、
これも美味しいけれど、
今日はたまたまか、やや柔らかめ。
きりっとして穀物感を感じた、
前回の「もりそば」の方が私は好きかも…?。
そして、彼の「月見そば」。
かけ汁は、ほんのり甘めの優しい味わい。
ほろっとほどける、手打ちならではの良さがあり、
んー、温かいお蕎麦も、いいなー
川ますの天ぷらには、二切れの川ますに、
南瓜になす、シシトウに三つ葉が添えられ、
衣はさくっと軽やか、身はふっくらと、
川魚ならではの味わいがあり、
蕎麦湯は、ほんのり濁った素の釜湯、
ちょっと甘めのもり汁にほっこりと頂いて…。
ご馳走さまでした~
これだけの繁盛店ながら、
帰り際にも笑顔で挨拶してくれる女将さんに、
花番さんの応対も気持ちよく…、
お腹も満たされたら、お花見、お花見。
お散歩がてら、すぐ上の「神大植物園」へ 。

「手打ちそば 湧水」
調布市深大寺元町5-9-1
042-498-1323
10:30-17:00
木曜定休
店内禁煙 P15台
お店のHP
2016年 8月 13日 「とろろそば」に「海老天もり」
2007年 3月25日 「天ざる」
雪も降ったりしたから、咲いてるかなあ…、
と、てくてく向かった植物園は、
絶賛「梅まつり」開催中~。
期待しながら向かった「梅園」エリアは、
咲いてる、咲いてる、ピンクに白の花開き、
ふわ~と漂う、芳しい梅の香り 。
清楚な「白加賀」、
花びらがふさふさの「月宮殿」、
ピンク濃く艶やかな「未開紅」、
そして、何よりも私の好きな「蝋梅」 。
この一角に漂う香りにウットリの…、
「素人蝋梅」、美しい…。
桜もいいけど、梅もいいなあ 。
一通り回って、再び境内に戻り…、
私は甘酒、彼は高菜蕎麦パン~
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