うすら寒かった昨日から、今日は一転暑さが戻り、
「さっぱりと、あの『とろろそば』食べに行こうか」、
という彼の言葉に、目がきら~ん。
調布北口、ゲゲゲの鬼太郎天神通り。
銀座「矢部」出身の、彼もお気に入りの「清水」さん 。
調布 天神通商店街 「調布 清水」
丁度昼時、檜の香り漂う清々しい店内に一番のり。
花番さんに丁寧に迎えられ…、
ここの「とろろつけそば」は、なんといっても絶品。
2人で速攻これに決めお願いすると・・・、
あらあらあらという間に、
次々に入ってくるお客さんで店内満席。
もうすっかり、調布の人気店 。
次々に飛び交う注文の中、程なく届いたお盆に、
知ってはいても、思わず声が出ちゃう、
たっぷりと注がれた、圧巻の「とろろ汁」 。
汁を従え、蒸篭に盛られた蕎麦は楚々として、
まるで機械切かと思わせる程の、
太さ長さ、一糸の乱れのない見事な蕎麦切り 。
群馬赤城、石臼挽き自家製粉、手打ち十割。
ピシっと角立つ細切りの蕎麦は、
キリリと締り、実に心地のいい腰に喉越し 。
ふんわりと広がる、香りも味わいもよく、
そのままでも美味しい蕎麦を…、
そっと浸したとろろの美味しい事っ。
千葉多古町の大和芋は、ふわふわとろとろ、
滋味あふれた味わいたっぷり。
しかも中には、卵黄がぽっこり潜み、
これを崩して絡めれば、
卵のまろやかさが重なり、くぅ~たまらな~い 。
最後に、海苔に紫蘇を加えて絡め、
蕎麦が足りない程に、二人無言であっという間。
猪口を添えて出された蕎麦湯は、
とろとろ濃厚、ポタージュ蕎麦湯。
とろろ汁に加えれば、まさにこれも一品料理。
とろろ汁だけで味わったり、
蕎麦湯だけで味わったりと…、
すっかり飲み干したら、お腹もいっぱ~い。
ご馳走さまでした~
帰りは、「あんこや安堂」さんで、かき氷のデザートを。
「手打そば 調布 清水」
調布市布田1-36-10 天神通り商店街
042-444-4716
11:30~14:00 / 17:00~21:00
火曜定休(不定休あり)
禁煙
お店のHP
2015年 6月28日 「辛味おろしそば」に「とろろつけそば」
2014年 1月14日 (番外)「納豆うどん」「梅おろしうどん」
2013年11月10日 「玉子とじそば」に「かき玉餡かけうどん」
2013年 6月15日 「冷かけそば」に「とろろそば」
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今も奥様がいらっしゃいます。
だから、調布=鬼太郎で盛り上げてて…。
お聞きしてはいないんですが、
もしかしたら、ご主人の地元なのかもしれないです。
のお店の出なんですね。それがまた何
で参道とは言え俗っぽさに走ってるこ
の商店街にお店を出したんでしょう?
地元なんでしょうか。もっともゲゲゲ
の鬼太郎のキャラ7体が配されている
というのはなかなか楽しい。鬼太郎
で盛り上げようとしてるのは深大寺
だけかと思ってました。
凛々しく、粋、
確かに店構えから想像できないかも(笑)。
とろろもぜひ(*^-^)
リで調布方面へ自転車散歩。
とろろつけ蕎麦。機械切り的な細切
り。僕の嫌いなタイプと思いきや、箸
で持ち上げた瞬間に全然違うのが分
かった。むしろ機械には出来ないよう
な均質さと鋭さ。硬質な歯応えも清々
しい。
失礼ながら、店の外観と店内の狭さ
からは想像がつかない。
確かに店主が蕎麦をせいろに盛る時
、がさっとのせずに数本ずつ丁寧に
ひどい時は1本ずつつまんで持ってい
る様子を見る限り、蕎麦に対するこだ
わりは尋常じゃなさそう。美味しい
わけだ。
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