13持を回り、そろそろ空き始めた時間のはず…、
と、扉を開いたら、今日はまだまだ、ほぼ満席に賑わう店内 。
何とか空いていたカウンター席に通されて…
お茶を頂きながら、壁の貼り紙に目をやると、
「秋せみ蕎麦」は、「きのこと鶏つくねのつけ汁蕎麦」 。
周りに次々に運ばれていく、「天せいろ」。
その天麩羅がとっても美味しそうで、迷ったけれど、
秋はきのこ、「秋せみ蕎麦」を注文 。
今日の打ち手は、いつもの関さん、
蕎麦は、北海道雨竜の、秋の新そば、
そして程なく、熱々つけ汁を添えてお蕎麦が到着~。
塗りの蒸篭に盛られた蕎麦は、
躍動感にあふれた、やや太めの細切り。
すぅ~と広がる清々しい香りに、
キュっと冷水に〆られた蕎麦は、しっかりとした歯ごたえ。
新そばならではの、爽やかでフレッシュな味わい 。
続いてくぐらせた熱々のつけ汁は、
鶏の旨みにきのこが香り、柔らかくとってもいいお味 。
椎茸にしめじ、えのきにエリンギ、なめこなどなど、
様々な茸の食感も楽しく、
こりこりっとしたせせり肉に、
鶏つくねは、ふっくらしっとり、肉汁じわりジューシー、
んーっ、このつくね、美味し~い 。
しっかりとした腰の蕎麦は、温かい汁に浸され、
ふっと風味に甘みが広がり、これがいいっ 。
あっという間に手繰ってしまう。
平日のお昼のサービス、「炊き込みご飯」を頂きながら、
熱々蕎麦湯を注ぎ、すっかり汁を飲み干して…、
お腹もいっぱい、今年の秋せみも満足満足。
ご馳走さまでした~
いつもなんとなく控えてるけど・・・、
今度は是非、ここでも蕎麦前楽しんでみよっと 。

手打そば、天ぷら、お酒を味わう店
手打の匠 蕎麦 「川せみ」
目黒区下目黒2-17-23
03-3490-5959
11:30~14:30 / 18:00~22:00
年中無休
2015年 3且27日 「春せみ蕎麦」 めかぶと新玉葱と竹の子のつけ汁
2013年 9月20日 「秋せみ」きのこと肉みそのつけ汁蕎麦
2013年 2月 1日 CP抜群「お昼の天せいろ」
2012年 5月17日 「春せみパートⅡ」「胡麻だれ風味のぶっかけ」
2012年 1月19日 「冬せみパートⅡ」牡蠣けんちん汁つけせいろ
2011年 3月17日 「冬せみパート2」「胡麻味噌仕立て鶏肉と玉ねぎのそば」
2010年10月21日 「秋せみ」
2010年 1月14日 「冬せみ」「冬野菜と鶏挽肉の胡麻坦々せいろ」
2009年 1月 8日 「冬せみ」九条ねぎと揚げ餅の蕎麦
2008年 3月27日 田舎で天せいろ
2007年 8月23日 鴨せいろ
2006年11月10日 秋せみ
2006年10月10日 天せいろ
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