今朝の外来は、主治医が緊急手術で、変わりのドクター。
さらりとした診察で、順調ですよ、言われるが、
時々チクチク痛みがあったりで、心元なく…、
丁度去年の今ごろ、同じく鎖骨を骨折した、「てる久」さん。
怪我を乗り越え、再開しているご主人に会いたくて…
お店の前の立派な桜の木も、
さすがにもう、散ってるだろうな、と向かったら、
えっっ、うれしい、まだまだ、咲き誇ってる 。
ブルーな気分も、途端にぱっと晴れ、
何だかラッキー、きっといい事ありそ~う 。
国分寺 「蕎麦 てる久」
昼時の混雑過ぎた、ゆるりとした空気の中、
「心配してなんですよーっ」
駆け寄ってくる女将さん、くぅ~、うれしいよぅ 。
あれこれと、鎖骨骨折のあれこれを話していたら、
わあお、すごい偶然!、
入院していた病院は元より、、主治医も同じドクター。
話しは弾み、今元気にしてるいるご主人の姿に励まされ、
くぅぅ~、来て良かったぁ 。
なんだか、とっても勇気づけられ…
ここに来たら飲みたくなる「小佐衛門」に、
絶好の酒の充て、「梅水晶」 、
それと、あると頼んじゃう、好物の「川海老の唐揚げ」を 。
目の前には、ピンクの梅水晶に、川海老唐揚げ、
窓の外には、桜のピンク。
はぁ~、素敵だわぁん 。
すっかり心も気持ちも和み、〆のお蕎麦は…
このシチュエーション、もちろん「桜切り」頂きます 。
さらに…、「今日のご飯は筍ですよ~(^^)」の言葉に、
そりゃ、それも是非頂きたい 。
頼み程なく出された、桜切りは、
ハッと気持ちが明るくなる、鮮やかなピンク色 。
しゃんっと伸び、きりりと角立つ凛々しき蕎麦から、
置かれた瞬間、ふわ~っと漂う桜葉の香り、
ぷるるっとした、歯を跳ね返すような弾力のある腰に、
噛みしめた先から広がる、桜葉の香りで口いっぱい 。
目で舌で、身体いっぱい、桜~。
喉越しのいい蕎麦は、するすると喉を伝い、
これも、うれしい、今が旬の「筍ご飯」。
ふっくらと炊かれたご飯の味付けもぴたり。
しゃきっとした筍の歯ごたえがうれしく、
これが又美味しくて、ぱくぱくぺろり 。
さらりとした熱々蕎麦湯で、余韻に浸り…
元気そうなご主人の姿に、明るい女将さんに、
勇気をいっぱい頂いて、
今年最後の桜を存分に楽しめ…、
ご馳走様でした~
近々、ランチを始めるそうだし、それも楽しみ。

「蕎麦 てる久」
国分寺市南町3-1-2
042-313-8797
11:30~15:00 / 18:00~21:30
月曜日、第2,4火曜定休
禁煙
2014年 9月 2日 お料理いろいろ「冷山かけ」
2014年 4月16日 「春野菜の天ぷら」、「さくら切り」
2013年 7月 1日 「揚げ出汁茄子」に、紫蘇切りとせいろ「二色そば」
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