今夜は、江戸ソバリエ前島さんに招かれて、「蕎麦屋de819」の句会に初参加。
場所は、一度夜にも訪れてみたいと思っていた、「山久」さん
雲行き怪しくなる中、若者で賑わう自由が丘の街中に…
ほこっと佇む、黒格子の窓がシックな和の雰囲気醸し出し、
そっと洩れこぼれる柔らかな灯り。
自由が丘 「旨酒と蕎麦 山久 ~Thank you ~」
所用が長引き、ちょっと遅れて席に着き…
まずは、ビールを頂いて喉を潤わせ、心静めて…。
目の前には大皿が置かれ、まだ残っていたお豆腐料理。
季節らしい、枝豆がたっぷり散らされ薬味いっぱいのお豆腐はうれしいな。
からりっと揚げられた春巻きは…
食べてみると、これも空豆のすりつぶしが巻かれ、これが美味しい
まるで火鉢のような大鉢に上品に盛られた…、真黒な…?
食べてみると、ぱあっと鮮やかなだいだいの果肉が現れる、「南瓜の胡麻和え」。
こってりとして胡麻の甘みが香ばしく、これ、ものすごく好き
投稿した俳句の批評、評価の発表などされる中…
一人ひとつづつ出された、「胡麻豆腐」。
さらにこれは珍しい、「みずとへしこの和えもの」に、
「タコの頭の和えもの」。
さらに「わらびの醤油漬け」に、
一人一つ出された、ゆかりご飯が巻かれた「御稲荷さん」。
撮り忘れた、「谷中生姜の肉巻き」が出され、
最後には、ど~んと立派な「栃尾の油揚げ」。
ずらりと目の前に置かれるお料理に心惹かれながらも、句会が進み、
ゆっくりと頂く事ができなかたったのが残念だけど…
えつか先生からの総評、表彰などが終わり、いよいよ〆のお蕎麦の時間に。
「山久」さん特有の、「梅塩」が添えて出された「せいろそば」。
瑞々しく艶やかな、柔らかい風合いの細切りの蕎麦。
手繰り上げると、柔らかく鼻孔にかかる蕎麦の香りに、
口に含むと、しっとりとしなやかな腰に軽やかな喉越し。
今日は、やや切りムラが気になったが、穀物の持つ優しい感触が心に優しく、
梅塩をちょっと付け食べる蕎麦は、穀物の風味いっぱい。
しっかりと白濁した蕎麦湯を注ぎ入れるもり汁は、
どこまでもす~っとのびる雑味のない、まろやかな美味しさで、
忙しい食事だったけど、最後に頂けたお蕎麦に、ほっと心和んでしまう。
帰り際、初めてお会いしたご主人にそっと挨拶すると、
「今度は、ゆっくりいらっしゃい」
と優し~い笑顔でおっしゃって下さった言葉がうれしくて、
是非、ゆっくりとお料理にお酒をも堪能しに来ようとしみじみと。
ご馳走様でした~
初めての「俳句会」、どきどきして参加したけど、皆さんお優しく、
えつか先生、前島さん、ありがとうございました
「旨酒と蕎麦 山久 Thank you」
~蕎麦は人と人とのつなぎ役~
目黒区自由が丘1-7-3
03-5701-1180
11:30~14:00 / 18:00~22:00
火曜定休 店内禁煙
2009年 6月18日 「ランチ」田舎蕎麦
2007年 7月28日 「山久ランチ」 せいろそば
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俳句を作る楽しみもちょっと見えてきたように思います。
今回は、ビギナーズラックだと思い、又是非参加させて頂きたいと思います。
初参加で「天」を二つ取られたのは
記録です。大変良い句でしたね。
次回は9月です、是非参加ください
今度は、火曜日以外で(^_-)-☆
「ご飯、どうしよっかー」
って話してて
夜の山久さん行ったことが無いね
ってんで行ってみたら
定休日でした
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