さて、入ろう~と、お店の前に来ると貼り紙が。
去る「新そば10円チャリティ会」での御礼の貼り紙。
今年も又、行けなかったけど、
すごいっ
403,904円も集まったんだ~。
来年こそは、来て見たいな。
お昼と夕暮れの間の時間は、お店の空気もゆっくりと流れてる。
ぽつりぽつり入ったお客さんも、静かに憩い、うんうんいい感じ。
贅沢にも一人でテーブル席を案内してもらって・・、ちょっとだけ頂いてふっとしよう・・・
と、お決まりの 「菊正宗」冷酒と、季節のお料理の中から、「穴子の南蛮漬け」。
穴子の南蛮・・なんて初めて。
アジの南蛮に比べ、身のふわっとした穴子でこれもいい。しゃきしゃきとした玉ねぎとニンジンの漬かり具合もいい。
ちょっとのんびりさせてもらって、ここではやっぱり「ざるそば」。
この鶉の卵がやっぱりうれしくて・・。
お聞きすると、茨城の新そばとのこと。
香りは、まだまだ穏やか。江戸切りにしては、やや太めのこちらの蕎麦は、しっかりと返ってくるような腰があり、それが心地よい。
かみ締めると、強烈ではないが、だんだんとしみじみ~とした蕎麦の風味が漂い始める。
出汁の利いた辛口のつゆで、半分楽しみ、途中でウキウキしながら鶉を割りいれて、緩めに溶く。
鶉の卵が加わり、コクとまろやかさが加わった汁を蕎麦に絡めると、これがほんっとに美味しい
急須で出される蕎麦湯で、鶉の卵入り汁の蕎麦湯割りを頂き、ほおっ~と。
そろそろ外も暗くなって来たよう。ぽつりぽつりとお客さんも入り始めてくる。
混んでくる前に、席をゆずろう~。。
今日も、ご馳走さまでした
*穴子南蛮漬け 450円、菊正宗 450円、ざるそば 650円
手打蕎麦 渡邉
新宿区西新宿1-12-10 八洋ビル1F
03-3348-9126
11:00 ~ 20:50 日曜休
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そうなの、よくある、鯵(や、もちろん鳥肉とも)違う、ふわりとした食感で・・。
私もそろそろ、熱燗の季節です(^^)
鯵とかとは全然違う食感で
拙者は寒かったのでお燗で
うれしいお店です。
季節の蕎麦、今回座った場所から貼り紙が見えなくて・・。
こちらでも、牡蠣蕎麦があったら、食べてみたいです。
けんちんもそろそろかしら。。
今年の冬は、「あられ蕎麦」がお品書きに入るかな?
季節のお品書きが、時々変わるので嬉しくもあり悲しくもありです。
ぜひ・・・
まだ入ってないや
こりゃぁ明日は新宿出没な拙者か
この近くに石川県の天狗舞の
蔵元直営の居酒屋があってこれまた
気にはしてるのですが
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