雲ひとつないお天気だけど、風が強くしかも冷たい。
温かいお蕎麦、食べたいな、と…、
遅くなったお昼は、久しぶりの「醍醐」さん。
東小金井駅北口も、工事が進み、駅ロータリーが出来始め、
その中でも変わらず、昔ながらの佇まい 。
東小金井 「自家製粉手打ちそば 醍醐」
そろそろ2時になろうとする時間、
引き戸を開けば、まだ何人ものお客さん。
男性一人客に、女性客、子供を連れたお母さん、
奥の座敷では、年配の男性3人が昼酒を楽しんでいる 。
楽し気な様子に、ついつい吊られ…、
この後…、まあちょっとだけ、
「おすすめ」から選んだ、「三千盛」特別本醸造。
「ちょっとですけど(^^)」
と添えてくれた、「なめこおろし」が美味しい。
添えて頼んだ、「焼き味噌」を舐めつつ、
ゆっくりと品書き吟味。
「醍醐」との「ごまみそダレ」、気になるなあ。
「温かいそば」の品書きが豊富。
「しっぽく」に「巣ごもり」もあり…、
さらに、14時までの「日替わりメニュー」、
「かやくご飯付き」メニューに、
あっ、これは新メニュー?
「揚げ玉せいろ」(玉子入り)。
今日は、温かいお蕎麦を、と思っていたけれど…、
急遽変更~、玉子につられて、「揚げ玉せいろ」
奥に石臼も置かれた、自家製粉。
うっすらと甘皮の陰影が透ける、落ち着いた丹精な姿。
手繰った蕎麦の香りがいい。
心地のいい歯ごたえに、ふわ~り広がる蕎麦の味わい。
ああ、美味しいな、いい蕎麦だ…。
添えられた「揚げ玉汁」は、冷たいのかと思ったら、
揚げ玉が乗った、熱々の汁。
しかも薄切り玉ねぎが煮込また汁で、
サクサク揚げ玉と共にとろりとした玉ねぎが蕎麦に絡まり、
これは美味し~い 。
ようやく玉子を崩せば、黄身がとろ~と溢れ、
熱々汁に玉ねぎ、揚げ玉のコクに、玉子が溶け…
くぅ~、手繰る手が止まらない 。
あっという間に手繰ってしまい、
熱々蕎麦湯をたっぷりと頂いたら、
体もほかほか、お腹もいっぱい、大満足。
ご馳走さまでした~
あったかな持て成しの女将さん、職人気質のご主人、
ちょこちょこと品書きも工夫され…、
いいなあ、ここも、又来ようっと 。
「古式蕎麦 醍醐」
小金井市梶野町5-1-8
042-383-1248
11:00-16:00 17:30-21:00
木曜休
2014年 9月16日 「天ちら」に「とろろそば」に「鴨汁せいろ」
2009年 7月15日 「もりそば」
2005年 3月29日 「もりそば」
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昔ながらの良さが消えていくのは、寂しいものです。
>国立の東里庵
ここも行ってみます!
国立の東里庵、カレーライスも定食もある街蕎麦屋さんですが、かまぼこの飾り切りや、繊細な刻みネギに職人の心意気が感じられます。機会があったらぜひ!
前のお店の先くらいになるのでしょうか。
関西風出汁は残念ですが、早速新店舗にも行きたいです!!
(ちなみに…、「しっぽくそば」に関西出汁の「しのだそば」は、「田無さらしな総本店」で食べられます!。ここもぜひ(*^-^))
駅開発での、、なんでしょうね。
新店舗、楽しみですっ(*^-^)。
ぜひぜひ!
安いですね。
オジサンも気楽に行けそうないいお店ですね。ご紹介ありがとうございます
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